閑院宮載仁親王

かんいんのみやことひとしんのう

閑院宮載仁親王とは日本の皇族。

pixivで「閑院宮載仁親王」のイラストを見る

pixivで「閑院宮載仁親王」の小説を読む

pixivで「閑院宮載仁親王」のイラストを投稿する

pixivで「閑院宮載仁親王」の小説を投稿する

目次 [非表示]

1 概要

2 プロフィール

3 経歴

4 系譜

5 外部リンク

6 関連タグ

概要

伏見宮邦家親王の第十六王子、閑院宮6代当主。陸軍の軍人としての階級は元帥陸軍大将。

プロフィール

続柄	伏見宮邦家親王の第十六王子
身位	親王
敬称	殿下
出生	1865年11月10日（慶応元年9月22日）
死去	1945年5月20日
配偶者	三条智恵子（公爵三条実美の次女）
子女	篤仁王、恭子女王、茂子女王、季子女王、春仁王、寛子女王、華子女王
父親	伏見宮邦家親王
母親	伊丹吉子
役職	元帥陸軍大将

経歴

3歳で出家して三宝院の門跡となるが本家の伏見宮に戻る。翌年に愛仁親王が薨去したことで閑院宮を継承する。明治10年（1877年）に陸軍幼年学校に入学。明治11年（1878年）に親王宣下し幼称は易宮、その後載仁と名乗る。明治16年（1883年）に卒業しフランスに留学。現地の陸軍士官学校・騎兵学校・陸軍大学校を経て明治24年（1891年）帰国、同年に三条実美の次女千恵子と結婚。その後日清戦争で第一軍司令部付大尉として従軍した。日露戦争では機関銃に三脚架を付けて進軍し日本軍に大きな勝利を貢献した。その後陸軍中将。大正元年（1912年）に陸軍大将、大正8年（1919年）に元帥府。大正12年（1923年）の関東大震災では小田原の別邸が倒壊したが死には至らなかった。