関越トンネル

かんえつとんねる

群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町の県境間を跨る関越自動車道のトンネル。その名の通り、関東と越後を跨る。

概要

群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町を跨る関越自動車道のトンネル。

谷川岳PAと土樽PAの間にあり、その名前の通り、関東と越後を跨る。

長さは上りが11,055m。下りが10,926mとなっており、一般の高速道路では最長で日本では2番目に長い。

以前は最長だったが、首都高速道路中央環状線山手トンネル開通でその座を譲った。

迂回路

当然、5kmを超える区間の為、柏崎刈羽原発の核燃料を運ぶ目的以外の危険物搭載車両は通行不可能となっている（危険物積載車両通行止め）。

その為、水上IC～湯沢IC間は危険物搭載車は通行禁止になるが、水上ICの国道291号は清水峠区間を通行できない為、月夜野IC～湯沢ICは国道17号(三国トンネル)を通行する事になる。

関連項目

NEXCO東日本

八風山トンネル:こちらは群馬と長野を県境を結ぶトンネル。

恵那山トンネル 飛騨トンネル 袴腰トンネル:こちらも5km以上を超えるトンネルの為、危険物搭載車通行禁止区間のトンネル。