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閻魔

えんま

閻魔とは、仏教・ヒンドゥー教における地獄の王、死者の裁判官である。
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閻魔大王閻魔王閻羅王とも。

もしかして

  1. 閻魔あい 『地獄少女』の主人公。
  2. 閻魔刀(ヤマト)『デビルメイクライ』に登場する武器。
  3. 閻魔天子 フリーゲーム『アールエス』の登場人物ラプソディアを指す。
  4. エンマ 土屋計原作、ののやまさき作画の漫画作品、および主人公の少女の名前。
  5. エンマ 『魔神英雄伝ワタル2』の登場人物。暗黒空間に住む妖精。
  6. えんまちゃん かがみふみをの漫画作品、および主人公の少女の名前。
  7. ドロロンえん魔くん 永井豪の漫画作品、およびそれを原作とするアニメーション。
  8. 閻王 『蒼天の拳』の主人公・霞拳志郎の通称。

概要

インド神話の冥府の神・ヤマが中国を経て日本に伝わったもの。

ヴェーダ」によればこの世で一番最初に死んだ人間であるとも、太陽神ヴィヴァスヴァットの息子として生まれながらも、冥界へ続く「祖霊の道」を見つけ定命の業を背負ってしまったが故に冥界の支配者となったとも言われる。元は祖霊の楽園・ピトリスを支配し、俗世のカルマから解き放たれた魂を導く存在だったが、後に俗世でダルマ(法)が失われ混迷の時代が訪れると死者の魂が増え、それらの質を問う必要性に問われたが為に自ら冥府の支配者になった、と伝えられる。

因みにヤマは、ペルシア神話では最大の英雄であり至高の名君・ジャムシードとして伝えられている(最も、後に悪神アハリマンの策略によりその地位を失う事になるのだが)。

ヴェーダ時代のヤマは緋の衣をまとい、美しい花飾りと冠を身につけ、索縄と杖を手にスイギュウを乗騎とする伊達者として描かれていたが、中国に伝来し道教と習合すると、現在良く知られる“笏を持ち、法冠を抱き、ゆったりした衣装(道服)を身に付けた”威厳のある姿が定着するようになった。唐代末期には、死後の裁きが十人の裁判官によって為されるという「十王信仰」が成立、閻魔王は第五審の担当と位置付けられた。また十王にその後の三審を加えて「十三王」と呼ぶ場合もある。

日本にも十王信仰が伝わり、閻魔大王は第五審の担当とされた他、インド仏教の思想も伝えられて地獄全体の王も閻魔大王であるとされるようになった。また、お地蔵様こと地蔵菩薩と同一であるとの伝承もある。閻魔堂と呼ばれる廟で閻魔大王像と共に三途の川奪衣婆の像が祀られていることもあり、閻魔の妻は奪衣婆であるとも言われていたりもする。

フィクションにおける閻魔

pixiv内にタグがあるものに限定して記載する。


備考

  1. 検索窓を使用する場合、閻魔あい閻魔刀などが含まれてしまうため、「あい」「刀」などをマイナス検索することを推奨する。
  2. 現状では、「閻魔」・「閻魔大王」タグが付いた画像の大部分がギャグマンガ日和のファンアートである。ギャグマンガ日和(または略称の日和)タグを付けていない画像も多く、マイナス検索で同作のファンアートを除外することが難しくなっている。上記の通り多数の作品に同名キャラが存在するため、区別のためにも作品名タグを付けることが望ましい

関連項目

閻魔大王 閻魔王 閻羅王 ヤマ
地獄 冥界 冥府
閻魔様に舌で抜かれる
閻魔帳

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Enma

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