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電気眼魔

でんきがんま

電気眼魔とは『仮面ライダーゴースト』に登場する眼魔の一体である。
目次 [非表示]

「人間はだな、我々の目的を果たすための道具だ」

データ

身長234.0cm
体重132.0kg
特色/力放電攻撃
CV北沢洋

初代電気眼魔

第2話「電撃!発明王!」に登場した眼魔で、眼魔アサルトが電波受信装置と融合して誕生した。


電気という名の通り、両腕から電撃を放出して攻撃することが出来る。

戦闘以外では、人間の脳に微弱な電流を流し込んで閃きを促すことも出来る。電気を通すため剣による攻撃は効かず、ゴーストムサシ魂を感電させた。


エジソンに憧れる発明家の園田義則をそそのかし、彼の夢であった転送装置を開発させている、と思い込ませていたが、実際には大量の眼魔を呼び寄せることが出来る「ガンマホール」を発生させる装置を開発させるため、園田を利用していただけだった。


園田に発明させた装置でガンマホールを発生させ、自身はエジソンのパーカーゴーストを取り込み巨大化した。

だがイグアナゴーストライカーに巨大状態が解除されてしまい、取り込んだエジソンゴーストと心を合わせたゴーストがエジソン魂へとゴーストチェンジしてしまう。


強力な電撃を放出するも、ゴーストエジソン魂が逆に電気眼魔が放たれる電撃を利用すればいいと閃いてしまう。

最期はゴーストエジソン魂の放ったガンガンセイバーガンモードの『オメガシュート』を受け爆散した。


二代目電気眼魔

第34話「迷走!夢の世界!」から登場。

イゴールの部下で、二代目ブック眼魔や2体の眼魔スペリオルと共に夢の世界へと出現。ゴーストグレイトフル魂との戦いで圧倒されるが、突如不調を起こしたグレイトフル魂(不調の原因はグリム兄弟が兄弟喧嘩をしていたから)の隙を突いて攻撃し、変身を解除させる事に成功。その後は二代目ブック眼魔と共に月村アカリと片桐ユウイチ教授を人質として捕らえ、タケルを窮地に陥れる。

しかし第35話「真価!楽しさの力!」でタケルが新たに変身したムゲン魂の戦闘力には敵わず、イゴールや二代目ブック眼魔共々夢の世界から撃退される。

その後は現実世界に戻り、二代目ブック眼魔や眼魔スペリオル逹と共に今度はスペクターネクロムと戦闘になり、最期は二代目ブック眼魔と共にディープスペクターツタンカーメン魂の「ギガオメガ斬り」を受けて撃破された。


巨大電気眼魔

ゴースト漫画②

身長5.0m
体重404.0kg
特色/力エネルギービームによる攻撃

巨大なのような怪物。電気眼魔がエジソンのパーカーゴーストを取り込んで巨大化した姿。全身にパラボラアンテナが突き出た奇妙な6本脚の怪物となっている(よく見ると戦艦大和に見えなくもない)。移動する時はジャンプして移動し、重厚な体にもかかわらず動きが素早い。


アンテナから電気を送りガンマホールを開こうとしたが、ゴーストとイグアナゴーストライカーによってエジソンゴーストと分離させられた。


巨大電気眼魔に襲われた月村アカリは仮面ライダーゴーストに救われるものの、腕を骨折してしまうほどの大怪我を負ってしまう。


偉人モチーフ

偉人モチーフは、エジソンと対立し交流送電を開発した発明家のニコラ・テスラ

巨大電気眼魔はニコラ・テスラが進めていた『フィラデルフィア計画』で使用された船「エルドリッジ」をモチーフにしていると思われる。


余談

園田義則を演じた南部虎弾氏は、電撃ネットワークのメンバーの一人である。なお、南部氏は2024年1月20日に亡くなったため、これが唯一の特撮出演となった。


関連リンク

眼魔 電気

ニコラ・テスラ


ティーレックス・ドーパントオトシブミヤミー:平成2期作品における第2話に登場した巨大化したライダー怪人繋がり。

ボルト・ロイミュード・・・電気をモチーフにした、前作の怪人。

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