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電神魔傀

でんじんまかい

電神魔傀は、1993年にバンプレスト(現・バンダイナムコゲームス)よりリリースされた ベルトアクションである。開発はウインキーソフト。
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★移植版「ゴーストチェイサー電精」もあわせて解説する。

概要

アーケードゲームでも「SDガンダム」など版権付きゲームを中心に手がけていたバンプレストでは、珍しいオリジナルゲームである。
ファイナルファイトタイプのベルトアクションであるが、格闘ゲームの要素も盛り込んである。吹き飛び中やダウン中の敵にも攻撃が当たるため、連続技→ダッシュ攻撃→必殺技等、バリエーション豊かな連続技を決められる。

プレイヤーキャラは6人。残機無しの完全ライフ制、ライフが無くなるとゲームオーバー。
ステージ中に登場する回復アイテムを取る事により、ある程度ライフが回復する。ステージをクリアすると、完全回復して次ステージへ進む。
各キャラにはコマンド入力による必殺技が用意されている。必殺技を出すと必殺技ゲージが消費され、ゲージ量が足りないと必殺技が出せなくなる。(回復アイテム取るか、何もしないでいると気力は回復する)
キャラのライフが少ない状態で、必殺技ゲージが最大の場合、強力な超必殺技を放つ事ができる。また、2人同時プレイ限定で合体必殺技を繰り出すことが可能。

物語

A.D 2079
極東に、制御体連合国家と呼ばれる奇妙な国があった。この国を支配している者は、人間ではなく”神”や”悪魔”でもなかった。
都市のあらゆる情報を結んだ巨大ネットワークシステムと、それらを統括するスーパーコンピューター”制御体”と呼ばれるそれがこの国の支配者であった。
”制御体の監視の目は都市のあらゆる部位に及び、どんな些細なことも見逃すことはなった。
こと、犯罪の抑止という点においてこのシステムはほぼ完璧かと思われていた。しかし、近年になってこの”制御体”の目に感知されない者”ゴースト”と呼ばれる者たちが現れ始めたのである。
政府は多発するゴースト犯罪に対抗する為の特殊警察機構”ゴーストチェイサー”を設立した。

登場人物

●魔傀
特殊警察機構”ゴーストチェイサー(幽霊課)”所属の若き戦士。バランスタイプ。東亜連合情報軍の兵士だったが、ある事件をきっかけに壊滅させられた同僚のギルリアンを追っている。フルネームは魔傀元聖といい、最強の戦闘サイボーグ。

●衣世
正式名称『KXー20衣世』主人公の魔傀をサポートとするべく作られたバイオロイドで、制御体のひとつとして造られた。その姿形から『電精』と呼ばれている。
明るくやさしい心を持ち、魔傀を心から信頼している。スピードタイプ。トゲ付きハンマーを武器に戦う獣娘。

●ベルヴァ
軍事用ロボット試作機。
”ゴーストチェイサー”所属のロボット。パワータイプ。

●黒騎士
本名:ミラ・ロマノア。魔傀の所属する“幽霊課”ではなく“情報部”の人間。
義体と呼ばれる肉体を使っており、本当の姿は不明。
魔傀とは過去に色んな意味で浅からぬ関係があるようだ。 未だ彼に好意を寄せている模様で、2人プレイ時のEDでは2人きりになって「ねぇ、これから…」と何か言おうとするが ヒロインの衣世に阻止され、「あらあら、とんだ邪魔が入ったわね」と残念がる。
SFC版の【ゴーストチェイサー電精】では容量の関係で使用不可になってしまった。ストーリーの一部のみに登場。

●タルカス
黒騎士の相棒。海パン一枚の怪しいマッチョな男。ライカンスロープ(バイオロイドとの混血)のためパワーは絶大。SFC版の【ゴーストチェイサー電精】では容量の関係で使用不可。ストーリーの一部のみに登場。

●ゼル・ディア
衣世の妹でバイオロイド。戦闘用バイオロイドの変異体で、高い知能と冷静な判断力を有する。化け物の姿をしているが、エンディングでは別の姿に変身する。SFC版の【ゴーストチェイサー電精】では容量の関係で使用不可。ストーリーの一部のみに登場。

●ギルリアン
本作のラスボス。ゴーストを陰で操る黒幕。表向きは東亜錬金技研社長、ロバート・ゴードンと名乗っており、また他のキャラと同じく義体を使っている。
かつて魔傀が所属していた思われる東亜連合情報軍を壊滅させるが、そのため魔傀に追われることとなる。
ある時ネットを使って逃亡中にあやまって制御体の監視下の回線に侵入してしまう。その時制御体の実態を知り、制御体を破壊する計画を立てる。


ゴーストチェイサー電精

1994年にバンプレストより発売されたスーパーファミコン用ソフト。魔傀、衣世、ベルヴァのみが使用可能となっており、 黒騎士、タルクス、ゼル・ディアはストーリー部分のみの登場となったことで、使用可能キャラが6人から3人に減っている。そのため、ストーリー部分も若干アーケード版とは展開が異なり、ハードの都合で登場出来なかったボスキャラなどもいる。
ハードスペックの関係上電神魔傀にあった要素がいくつか削られているものの、単なる劣化ではなく、むしろ家庭用向けに遊びやすくチューニングされた内容になっている。

関連タグ

レトロゲーム スーパーファミコン

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