人物
いわゆる脱サラで警察官となった。理由は刑事ドラマの刑事に憧れてとのこと。
飄々としているが、いつも市民の事を真っ先に考え、常に自分の信念に従って行動する正義感に溢れている熱血男。組織内部の庇い合いや官僚主義を嫌っており、昇進試験や出世などに興味がなく、上からの命令を無視したり、はちゃめちゃな単独行動をとったりする事もしばしばある為、警視庁一の問題児と見られている。
一度、捜査一課に派遣された際、出世や成績の事しか考えない本庁の捜査員と意見が対立し、事件に優劣をつける本庁捜査員の考え方や警察の縦割りなどに疑問を感じるようになり、以後は事件の大小を考えず、所轄でじっくり捜査していくタイプの刑事に成長した。
室井慎次が昇進して現場の刑事が正しい事をできるようにしてくれる事を願っている。
転職前は成績優秀な営業マンであり、企業内の犯罪のために社員として潜伏した時は、プレゼンでは「いい営業が入ったな」と感心され、任務完了時は「大きい契約3つとった」とかつての手腕を遺憾なく発揮した。
青島の緑のコートは、警察官になったその日に購入店の店主に安くしてもらった物で、それ以来愛用している。
名台詞
- 「都知事と同じ名前の青島です」
- 「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きてるんだ!」
- 「レインボーブリッジ封鎖できません!」
- 「室井さん聞こえるか?どうして現場に血が流れるんだ!」
- 「俺に部下はいない。いるのは仲間だけだ!」