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風の詩を聴かせて

かぜのうたをきかせて

桑田佳祐の10作目のシングル。カップリングの2曲も人気が高い。2007年8月22日に発売された。販売元はタイシタレーベル / SPEEDSTAR RECORDS。
目次 [非表示]

概要

表題曲は映画『Life 天国で君に逢えたら』主題歌及びKDDI・沖縄セルラー電話『au LISMO』キャンペーンCMソングのタイアップがついた。

アコースティックギターを基調としたアンプラグド・バラードであり、イントロは自宅のスタジオで何気なく弾いていた際に浮かんだものと語っている。

映画主題歌のオファーが来る前から原作本や映画の主人公である飯島夏樹のドキュメンタリーを偶然目にしており、そこから歌詞のインスピレーションを得た事を明かしている。

命を題材とした作風ゆえ人気も高く、東日本大震災から半年後に行われた『宮城ライブ』や2016年3月に宮城県女川町を訪れた際にも歌唱された。


2曲目の「NUMBER WONDA GIRL ~恋するワンダ~」は

自身出演のアサヒ飲料のコーヒーブランド「WONDA」のCMソングとして書き下ろされ、安奈陽子と清水美恵のコーラスが際立ったエロティックな作風の楽曲となっている。CMでは

敬愛する黒澤明植木等ジャイアント馬場とCG合成で共演し話題となった。


3曲目の「MY LITTLE HOMETOWN」はレゲエ調のサウンドに、桑田が少年時代を過ごした茅ヶ崎市での思い出を綴った楽曲で、かつて通っていたレコード店の「CHIYAMA」が歌詞に登場。茅ヶ崎で夏に行われる「浜降祭」の茅ヶ崎甚句の掛け声もサンプリングされた。これに派生して、2009年に茅ヶ崎の海の家『夏倶楽部』で開催されたミニライブで演奏された際には法被を着たバックダンサーが小さな神輿を担いだ。2017年の全国ツアー『がらくた』で演奏された際にはバックモニターに神輿を登場させ、桑田も担ぐ仕草をするなどのパフォーマンスをしており、いずれも会場全体を盛り上げる要素になっている。

2011年に茅ヶ崎市民会館でのアルバ厶『MUSICMAN』の視聴会に出演して歌った際には病気療養の経験もあり「生きた形で故郷・茅ヶ崎の土を踏むことができた」と感慨深く語った。

2017年には友人の宮治淳一や地元の先輩の加山雄三と共に出演した映画『茅ヶ崎物語 〜MY LITTLE HOMETOWN〜』の主題歌に起用された。


ミュージックビデオ

桑田佳祐 – 風の詩を聴かせて(Full ver.)


外部リンク

Wikipedia


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