養老町

ようろうちょう

岐阜県の地名、養老郡養老町。

概要

養老町とは、岐阜県養老郡の町である。また、西濃地域として分類される。

1954年（昭和29年） 高田町、養老村、広幡村、上多度村、池辺村、笠郷村、小畑村、多芸村、日吉村、合原村の一部（室原地区）が合併し、養老町発足。

『養老』の地名は、親孝行な子供の話を聞き、当地へ行幸した元正天皇が若返りの滝の水（養老の滝またはその近くにある菊水泉とされる）を知り、元号を「養老」としたのが町名の由来。

養老の滝と菊水泉（名水百選、日本の滝百選）がある養老公園近辺には、『養老天命反転地』や遊園地『養老ランド』がある。

町内にはMIZUNOの連結子会社『ミズノテクニクス』の本社・工場があり、硬式野球用木製バットやゴルフクラブが作られている。

交通

鉄道

養老鉄道

(海津市)〜養老駅〜美濃高田駅〜烏江駅〜(大垣市)

高速道路

名神高速道路

(斜字は廃止)

(大垣市)〜養老JCT(26-1)〜養老口BS〜養老SA兼養老スマートSIC(26-2)

東海環状自動車道

(大垣市)〜養老JCT(26-1)〜養老IC(17)

国道

国道258号

関連タグ

市町村

岐阜県養老郡 西濃 養老

元正天皇 養老の滝 菊水泉

養老天命反転地

養老公園 養老ランド