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高二病

こうにびょう

高二病は、中二病からの派生語。
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高二病

中二病の各種症状が沈静化を迎える高二の頃に発症しがちなためにこの名が付いた。中二病対策のために作られた免疫のせいで、アレルギー反応を引き起こして逆に害になってしまっているようなものと考えれば良い。
症状は、中二病的な言動に対する過剰なまでの嫌悪と、そのような態度をとる自分への陶酔。
中二病脱却に一番重要な客観性に欠いていたために、言動のベクトルが変わっているだけで、やっていることは中二病と大差ないか、もしくは重症化していたりするのだが、それに気付いていない。
中二の頃に比べて半端ながらも知恵がついているため、口だけは達者になり、中二病をはじめとして様々な物事に対する批判的な態度が顕著に現れるのも特徴。
中二病が「カッコよさや熱血への憧れ」によるものならば、高二病は「ニヒルさクールさへの傾倒」とも言えそうだが、中二病が肯定的な表現の発露であるのに対し、高二病は否定的な言論批判による抑制なので、中二病は痛くて笑える余地もあるが、高二病は痛くて笑える余裕が無い。

高二病による弊害

中二病だった自分の否定だけならまだしも「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とばかりに、「他の中二病患者」と「中二病患者が好むもの」と「中二病患者が行いそうな行為」を全て自分と混同して叩く。
例えば、中二病を拗らせて漫画のキャラを真似ている赤の他人(邪気眼)と、そのキャラ自体や漫画作品自体(飛影幽遊白書)と、ただのキャラのファン(飛影はそんなこと言わない)を全部一緒くたに同一視して「中二」の一言で叩く。
要するに関係がありそうで無いもの(あるいは全くの別問題)への八つ当たりなのだが、客観性が無いためにここまで拗らせたので、それらを自覚する能力に著しく欠けている。しかもたちが悪いことに、当人は世界を正しているつもりなのだから始末に終えない。
そしてその正しさが受け入れられないと分かると、更に症状を拗らせる。

大二病

高二病を更に拗らせた状態だが、症例の観測は難しい。なぜなら正反対の2パターンに分類される上に、その症例は中二病と高二病に似通っているからだ。

サブカルチャー深化型大二病

高二病を肯定的に否定するパターン。叩く対象が中二病患者から高二病患者に変わっただけで、やってることは変わらない。
知識が中途半端だった高二病的な姿勢を訂正すべく、高二病患者の手ぬるい部分を真剣に突き詰めて批判する。それと同時に「人間観察が趣味」と言い出し、これまでの批判はあくまで客観的評価だと自己正当化し、高二病時代に批判という名の誹謗中傷をして傷付けた人々から逃避する。

中二病再帰型大二病

高二病を否定的に肯定するパターン。認める対象が高二病が好むものから中二病が好むものに戻っただけで、やってることは変わらない。
高二病が間違っていたと気付いて全てをすっぱり忘れたいのだが、これまでの全てを無かった事にも出来ず、結局中二病に逆戻りしてしまう。高二病だった過去を無くすべく、昔からずっと中二病だった振りをする事で、高二病時代に誹謗中傷して傷付けた人々から逃避する。

その他の大二病

他にも黒歴史を過剰に気にするあまり、何も出来ない没個性人間になる裏中二病、批判のし過ぎで厭世感が生まれ、働いたら負けかなと思ってる院二病などの派生もある。
症状の進行如何によっては中二病、高二病、大二病を網羅したループに突入するという悪夢も発生し得る。


中二病が何の努力もせずに特別な自分が欲しいという点が発端だったのに対し、高二病の発端は何の努力もせずに特別な自分を欲しがっていたという点を認められず逃避する点にあると言えるだろう。後は更なる逃避の連鎖、それが悪夢の正体である。

関連キャラクター

鶴喰鴎

鶴喰鴎



松野一松

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