高木美保

たかぎみほ

日本の女優、コメンテーター、エッセイスト、農業従事者、タレント。

概要

1962年7月29日生まれ。1983年、新聞で芸能事務所の募集広告を見て、“成人式の写真が綺麗だった（綺麗に撮れた）から”と面白半分で送ったところ審査を通過。芸能界入りすることになる。

1984年、『Wの悲劇』でスクリーン・デビュー。その後、『華の嵐』『夏の嵐』などの昼ドラ「嵐シリーズ（グランドロマン）」に主演し、一気に注目を浴びる。

その後本来の性格と女優としてのイメージとのギャップに悩んで「女優業は自分に合わない」と痛感し、活動の場をバラエティー番組やテレビコメンテーターへと移した。

2007年12月、NHK土曜ドラマ『ひとがた流し』で11年ぶりに女優に復帰した。2009年夏、1歳年上で中国籍の男性と結婚した。

また高木は1998年より栃木県に移住し、農業を営んでいるが、農業への力の入れようは本人をして「正業が農業で、タレントは副業」と言うほどである。