高雄球六

たかおきゅうろく

原作：遠崎史朗、作画：中島徳博による日本の漫画作品『アストロ球団』に登場するキャラクター。

概要

旧名：カミソリの竜 アストロシックス

打順：6番

ポジション：遊撃手

背番号：６

「ブラック球団」の主力選手として登場する。

江戸時代の遊び人を思わせるいなせな言葉遣いで喋る。

兄弟がいないため父親が元巨人軍選手と考えられるが、作中で詳細が語られることはなかった。

強襲のライナーを狙った箇所に打ち返せる「殺人X打法」を会得しており、殺人野球の先鋒を務めていたが、アストロ戦の最中に背中にボール型のアザが現れ超人であることが発覚した。

その後、殺人野球と決別し旅に出る。

後に、ロッテ戦の延長10回裏、球一が負傷に苦しむ中に現れ、代打として殺人X打法を応用した「コホーテクすい星打法」で同点打を放ちアストロの危機を救う。

アストロ加入後は攻守にわたっていぶし銀の渋い魅力を発揮していく。

観察力に優れ、作品における謎の説明役となることが多い。

殺人X打法。コホーテクすい星打法。アンドロメダ大星雲打法。を得意とする。

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アストロ球団