同人誌作家として
“とらのあな”における最古の刊行物として確認できるのは平成15年刊行の“LOVE CASK”である。現在も同人誌の執筆をつづけており、同人誌業界では十年以上にわたり第一線で戦ってきた絵師の一人である事は間違いない。尚、サークル名は“天狗のつづら”として活動しており、信頼のおける友人が即売会にて助っ人として参加しているという。
作風と入手状況
主としてR-18におけるLASカップリングをメインに執筆活動を行っている模様。氏のマニアックな嗜好による濃厚な絡みがある一方、時事ネタを含む軽妙なギャグが時折挟まることにより、単なるR-18同人誌ではない、ギャグ本としても通じる作品があった事も確かである。そう言ったページを読んで作成者の友人は、“この人ギャグ漫画家だろ”と思わず腹を抱えて笑ったという。
関西の地名がよく出てくるのはやはり氏の地元だからであろうか、そう言ったいきさつは本を直接購入するとみることが出来る。非常に笑える経緯なのは作成者も確認済みである。どうもギャグに突っ走ることも多いらしく、作成者の友人はそれもまた楽しみの一つであると語っている。なお、氏の著作はとらのあなにて購入可能である。売り切れの場合もあるので、気を付けよう。
氏の作品における登場人物
以下の記載は『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズとは一切関係が無い事を先に記しておく
ご存知薄幸主人公。本シリーズでは基本的にアスカと相思相愛でありことあるごとにコトに及び、ひどい場合には大スクリーンで真っ最中を映し出される。原作に比べてコミカルであり言葉遣いも悪い。
新劇場版編では未来パラレル（恐らくニアサーが無かった世界線）として10年後の世界ではアスカと結婚しているが、10代の頃からあまりに激しいS●Xをし過ぎたせいでS●X依存症と化しているダメ人間になっていた。
ご存知ツンデレヒロインにして本シリーズの実質的な主役その2。本シリーズでは基本的にシンジにゾッコンでありことあるごとにコトに及びまくり、もはやそれは周知の事実である。ミサトに関してはやたらと手厳しく、パンツを盗んで転売しようとしたり、全館筒抜けの放送で恥ずかしい秘密を暴露、説得に訪れた彼女の背中に「私はスケベ椅子の女よ」と書いた紙を貼り付けるなどの暴挙に及んでいる。
巻によって惣流だったり敷波だったりするがあまり深く考えなくて良い。
ご存知クールなヒロイン。本シリーズではアスカとミサトが主なやられ役なのであまり出番は多くない。腹黒い。
ご存知苦労人お姉さん。本シリーズの実質的な主役その3。
なんと股間に男性器型使徒マラエルが寄生してふたなりになってしまい、悲嘆と性欲の暴走の果てにAV女優デビューして性的少数者の国民的アイドルとなる。加持さんを未だに思慕しているが加持さん自体出番が殆ど無いのでお察し。本来は異性愛者であるがマラエルのせいで両性愛者となっている。
ご存知ニヒルなマッドサイエンティスト。マラエルの名付け親。非常に下ネタ好きでありエロい実験ばかり行っている変態。マヤとは当然おにゃんにゃんする仲であるが、ゲンドウに関しては全く触れていない。
ご存知美人オペレーター。勿論リツコととっても仲良しであるが、彼女の為なら何でもするのでミサトとも何度も肌を重ねている。
ご存知胸のでかいいい女。本シリーズではユイが大好きな変態であり当然のようにバイである。つーかシンジに色目を使うのもユイに似ているからという筋金入りの変態であり、パラレル未来では最終的にユイの写真が張り付いたお面をミサトに被せて行為に及んだ。
ご存知ムッツリ司令。ただし本シリーズにおいてはむっつりスケベ司令でもある。不愛想でスケベなので周囲からは嫌われており、冬月とレイくらいしかまともに取り合ってくれない。
新劇場版世界においては冬月共々完全に落ちぶれている。
ご存知シルバーエイジ。ゲンドウの相方である。
ご存知ロン毛オペレーター。あまりに影が薄すぎて、周囲から本名で呼んでもらえなかった。
ご存知メガネオペレーター。極度のAVマニアであり、ミサトの使用済みパンツに情熱を燃やす。
ご存知そばかす委員長。本シリーズではトウジとラブラブである。公式に先んじているな。
ご存知ゼーレじいさん。本シリーズでは娘と孫もいるらしい。ネルフ支部がしょうもない原因で倒壊する原因を招いた一人（ちなみに直接の原因はシンジとアスカの激しすぎるプロレスによるもの）。
氏の個人的なプロフィール（氏のサイトからの抜粋）
関西在住の男性。地場産業に関わる会社に務める傍ら同人誌製作に精を出す！本業以上に精を出す！（こら）
英国ロックバンド【QUEEN】好きが高じてギタリストのブライアン・メイが使用するご本人
自作のエレキギターのレプリカを作ってしまいました。さあ何か弾けるように練習しなくちゃ。（えっ、これから？）
上記の事から、ギターを所持している事が確認できる。
pixivでの活動と絵柄
エヴァだけではなく、オリジナルのイラストもいくらか投稿している。氏の作画スキルの高さか、人・物共に違和感なく書き込まれており、また、刊行された作品によっては銃火器の描写もあったが、特徴のしっかりと捉えられたAK74とグロック17が描写されていた。高いレベルでまとめられた画力の持ち主である事が、ここからも理解できるだろう。
氏の公式サイト
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作成H25.04.26
改正H28.11.06
