黒田如水

くろだじょすい

戦国武将の黒田官兵衛の晩年の名前。

日本の戦国時代に生きた戦国武将・黒田官兵衛。「官兵衛」は通称で、正式な名前を「黒田孝高」とし、晩年に出家して「如水」と号した。

「如水」の由来について宣教師のルイス・フロイスによれば、出家して今までの功績も財産も泡沫のように、水の如くに去って行ったと語りながら、自らを「如水」と名乗ったという。