0→∞への跳動

ぜろからえいえんへのちょうどう

0→∞への跳動とは、cosMo(暴走P)による初音ミクオリジナル曲である。

それでも　僕は　初音ミクが　好きだ

2012年7月20日発売「初音ミクの消失-小説版-」用に新たに書き下ろした初音ミクオリジナル曲。

消失シリーズの集大成的楽曲となっており、メロディーなどをふんだんに引用している。

ニコニコ版のイラストは小説の挿絵とカバーイラスト(記事画像参照)も手掛けた夕薙氏が担当。

楽曲としては、消失シリーズの特徴ともいえる早いテンポと高密度の歌詞が入り混じったもので、暴走Pらしさ、消失シリーズらしさを前面に押し出している。

序盤のメロディ構成は一般的なアニソンに近いが、前述のとおり、曲中版にて歴代の消失シリーズの楽曲のフレーズを引用した地帯がある。

また、歌詞の内容については小説版「初音ミクの消失」をもとにしているため、CD版の初音ミクの消失のストーリーとは大きく異なっている。

そのため、消失シリーズの楽曲の中では外伝的な扱いをされている。

また、この曲と同じく小説版「初音ミクの消失」用に書き下ろされた(というより作中に登場した歌詞にメロディをつけたもの)楽曲に「うたいます。」があり、消失シリーズの中でも同じように外伝的な扱いを受けているものとして「終点」がある。

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