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概要

ADバン・1.5GL(VHB11)

初代(VB11型)

従来のサニー/パルサー/バイオレット/オースターの商用バンを統合するカタチで昭和57年11月に発売。プラットフォームやボディーシェルはB11型サニーと共用しているが、積載能力を考慮して後部の車体外板やリヤサスペンションが異なっていて、より堅牢な設計が採用されている。当初は取り扱い販売店ごとに「ダットサンADバン」「サニーADバン」「パルサーADバン」と車名が区分されていたが、昭和63年のマイナーチェンジで「ADバン」に統合された。


ADバン

2代目(VY10型)

平成2年10月にモデルチェンジ。サニーカリフォルニア(後のウイングロード)とボディーシェルを共用し、平成4年には車体後部に大きな箱状の外板部品を接合したフルゴネット風に架装した「AD MAX」も追加設定された。また、5ナンバーの乗用車登録となる「ADワゴン」も平成8年まで用意された。


3代目(VY11型)

平成11年5月にモデルチェンジ。先代に引き続きウイングロードとボディーシェルを共用し、続くY12型へのモデルチェンジ後も一部の仕様(4WD車、マニュアルミッション車)は平成20年まで継続生産された。


4代目(VY12型)

平成18年12月にモデルチェンジ。アベニールの商用バン仕様となるエキスパートの後継モデルとして、上級派生モデルとなる「ADエキスパート」が新たに設定されるが、平成28年のマイナーチェンジで「NV150 AD」に車名の変更を経て、令和3年に再び車名が「AD」に戻った。


OEM供給

平成6年より2代目・Y10型がマツダ向けに「ファミリアバン」、スバル向けにも「レオーネバン」の車名でOEM供給され、ファミリアバンは2度のモデルチェンジを経て平成30年、レオーネバンも1度のモデルチェンジを経て平成13年まで生産された。また、平成20年~31年には4代目・Y12型が三菱自動車向けに「ランサーカーゴ」の車名でOEM供給された。


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ADバン


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