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BSゼルダの伝説

びーえすぜるだのでんせつ

BSゼルダの伝説はサテラビューにて配信されたゲーム
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BSゼルダの伝説とは、「ゼルダの伝説」(及び「リンクの冒険」)から数百年後のハイラルを描いた
任天堂公式の"外伝"である。
(第4話において老人が発する「パワーブレスレット」についての発言にて、
この作品が「ゼルダの伝説」より数百年後の物語である事が発覚する)

(※言葉では非常に説明しづらい作品なので、
目次より「5 関連動画」を選び、奇跡的に現存するプレイ動画を見てもらう事を強くお薦めします。)

プロローグ

遥かなる昔の事。神々は、この世界を創造された。
神々はその大いなる力の証として、黄金の正三角体「トライフォース」を遺された。

「力を支配する者」
            「知恵を司る者」
                       「勇気を鍛える者」

それぞれ3つの紋章を持つトライフォースは、それを受け継ぐに相応しい者が現れるまで、
誰にも気づかれぬ聖地で眠っていた。



ー 天下る 何処かに 黄金の力あり
    触れ初めし者の望み 神に届かん ー

それは、ハイラルの地に伝わる言葉である。
"黄金の力「トライフォース」を手にすれば、望みが叶う。"
という言い伝えに魅かれた者達は、我先にと聖地を探し求めた。



しかし、事もあろうか、
最初に聖地の扉を開き、「トライフォース」を手にしたのは、盗賊団の首領「ガノンドロフ」であった。
まさにこの時、邪悪の王「ガノン」が誕生した。

やがて、ガノンの邪気はハイラルにも広がり、不吉な出来事が次々に起こるようになった。
そこでハイラルの王は七人の賢者と騎士団に、邪気の根源を封印する様に命じた。

ハイラルの人々は神のお告げにより、トライフォースを勾引す
"魔を倒す力を持つ聖剣"「マスターソード」を作り出した。
しかし、七人の賢者でさえ聖剣「マスターソード」を使いこなす事は、できなかった。

人々は、聖剣「マスターソード」を使いこなす事の出来る
「勇者」が現れるのを、待った。



しかし、ガノンの邪気の勢いは勇者の出現を待たずに王宮にまで迫り、
壮絶な戦いが繰り広げられた。

多くの犠牲の後、賢者はやっと封印を成功させ、後に「封印戦争」と呼ばれる戦いは幕を閉じ
再び、ハイラルの地に平和が訪れた。






……


「私の名前はゼルダ姫。
       邪悪な力によって、地下牢に閉じ込められています。
            勇者よ、早く立ち上がって!
                 ハイラルが、ハイラルが危ない…!!」

ひと時の平和を引き裂いた、謎のメッセージ。
…急げ!勇者よ。

ハイラルの地に、再び平和を取り戻すのだ。

サテラビュー

この作品は一般販売された訳ではなく、スーパーファミコン専用周辺機器サテラビューと、
データや音声を受信する為のBS放送受信設備によって受信する事の出来た
「音声連動ゲーム」であり、その知名度は極端に少ない。
特に、この作品は古代の石盤と違い本当に初期にしか放送されていないので、その知名度は日本でも、
そして海外でも「かの"CD-iゼルダ"よりもとても低い」とはっきり言える作品である。

しかし、待望の音声連動ゲーム第一弾という作品だけあってゲーム内容もBGMの楽曲も
程よく作り込まれており、プレイする事のできた人物からの評価はとても高く、
特にBGMに関しては当時販売されていた超名作アレンジCDと共に、
この作品の為だけに演奏されたいくつもの超絶クオリティなアレンジ版が贅沢に流された為、
今現在でも音源のサウンドトラック化を望む者も多い。
(※問題の「タイトル曲のアレンジ」を含め、多数の音源が未だCD化されていない。)

(※また、現在はサテラビューのサービスが終了している為、合法的な形で遊ぶ事は不可能である。)

一連の流れ

衛星時計と連動したシステムの為、実際の時間に合わせてゲームが進行される。
以下はその流れを簡潔に示したものである。

プレイヤーは18:00に受信を開始し、受信中の間にプロローグやそれまでのあらすじを聞く。
そして18:07周辺の決められた時間から、プレイヤーは行動可能となる(全世界同時ゲームスタート)
18:07〜18:57までゲームをプレイし(18:57となった時点でプレイは強制終了される)、
その後次回への繋ぎやエピローグが流れ19:59〜20:00にゲーム終了。

この時間による縛りはサウンドリンクゲームにおける「お約束」とも言うべきルールであり、
また「サテラー」(サテラビュー利用者)の間では一般的に暗黙の了解とされていたルールである。
また「BSゼルダの伝説」においてこの流れにおける1時間は「ゼルダタイム」と呼ばれ、
このゲームは決められた日の決められた1時間しか遊ぶ事が出来ない非常に貴重なゲームであった。

主人公

この作品は「"プレイヤー自身"がハイラルにやってきた」という設定の物語である為、
サテラビューにおける受信用ソフトウェアである「BS-X」にて設定していた性別によって、
「野球帽の少年」「赤毛の少女」がそれぞれ主人公となる。


(「野球帽の少年」の参考画像。但し、マスターソードはこの作品には出ないので注意)

しかし彼らをゲーム開始時に選択する事は出来ず、予め「BS-X」にて「セイテン缶」というアイテムを使い
使用したい性別に変えておく以外に方法はなかった。
但しこの「セイテン缶」は値段(「BS-X」中での)が高めであった上に使い捨てである為に迂闊に使用できず、
結果として赤毛の少女でプレイできた事を知っている、また実際にプレイした事のある人はあまりにも少ない。
ゼルダの伝説のメインシリーズにおいて今の所唯一の「女主人公」なので、もう少し知名度が欲しい。

初回放送日程

1995/08/06
第1話

1995/08/13
第2話

1995/08/20
第3話

1995/08/27
第4話

(いずれも18:00〜19:00の一時間のみ放送された)

BSゼルダの伝説 Map2


1995〜1996年内に数度のみ行われた再放送。
その再放送ではラジオ音声はそのままにマップが変更され、高難易度化したバージョンが配信された。
通称「裏BSゼルダ」であり、前回の上位成績者を想定した内容であった。
こちらについては残念ながらプレイ動画は現存していない。


関連タグ

ゼルダの伝説 サテラビュー BS-X

関連動画


実際のプレイ動画
(※動画ではおそらく録音機器の関係でモノラル音声なのですが、本来はステレオ音声で放送されました)

第1話冒頭

第1話ダイジェスト


(第4話の最後まで全て見たい方はこちらをご利用ください→: http://www.nicovideo.jp/mylist/13671201 )

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