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BUILD_DiVERS

もうひとつのびるどだいばーず

アニメ「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」で結成されたフォース。タグとしての制約上、ここでは「BUILD_DiVERS」表記とする
目次 [非表示]

概要

ガンダムビルドダイバーズRe:RISEで、謎のミッションに参加したヒロト達4人のソロプレイヤーが成り行きで結成することになったフォース。

第1話ラストでフォース名を入力することになった際にデフォルトとして表示されたのが伝説のフォースビルドダイバーズ(以下、初代)の名前であり、メンバーが戸惑っているうちに入力の制限時間が来てしまい、メイの機転によって「DIVERS」の「I」を小文字表記の「i」とした「BUILD DiVERS」という一応別のフォースとして登録された。


呼び方は初代と同じため、視聴者からは初代をカタカナ表記、こちらを英字表記されたり、「もうひとつのビルドダイバーズ」、「小文字ダイバーズ」「大バーズとダiバーズ」などと呼ばれ区別されている。


それぞれ、「過去のトラウマを引きずっている」「性格に難があり協調性に欠ける」等の問題があって孤立していたソロプレイヤーが成り行きで組んだ寄せ集めチームであったため、当初は各人の思惑が全く一致しておらずそういった面を是正する為の話し合いや他人への配慮も一切ないなどチームワークは皆無、個々の実力もムラがありすぎ、再序盤はほとんどヒロトが戦線を支えていたようなものと、初代とは比べようもない有様でありリアルでの交流も第13話までなかった。

ただし、お互いの仲が悪いわけではなく、共に戦ううちに少しずつ連携も取れるようになってきた。


しかし、「ミッション」の正体がGBNとつながった別の惑星エルドラで起きていた「人工知能アルスが住人である「山の民」を滅ぼそうとしている本当の戦い」であることが判明。

背負うものがフレディ達の本物の命という重すぎる現実と自分たちもどうなるかわからないという恐怖に一旦は躊躇うが、必死に生きようとする彼らを救うため再度立ち上がる。


以降はメンバーの覚悟が固まったこともあり、一丸となってアルスに立ち向かう。また、リアルでも打ち合わせや新型機の作製などで交流するようになる。

最終的に個々の実力はもちろんメンバーの結束が以前とは比べ物にならないくらいに強くなり、リライジングガンダムの合体にもそれが表れている。

※他にも、第1期OPでは各自が違う方向を向いていたが、第2期OPでは同じ方向を向いていることで表現されている。


訓練のため他のフォースと対戦することはあっても、ほとんどエルドラでしか活動していないため知名度は高くなかったが、メイの後見人であるマギーが、カザミが投稿していたエルドラでの戦いの動画を拡散したことで一気にGBN中に名前が知れ渡る。

さすがにエルドラがリアルであることまでは気付かれていないが、劇中の描写から「超高難易度の謎のミッションに気合い入れて挑む4人組」と周囲には思われている模様(人の命がかかっているのだから、気合い入れているのは当然だが)。


マギーやクアドルンをはじめとする協力者の助けも借り、激闘の末アルスを倒しエルドラを解放。遂にガンプラで一つの現実世界を救った。


アルスとの決戦後はヒナタを新たにメンバーに加えて、エルドラとGBN、リアルを行き来している。

最終話ラストで明らかになったフォースのエンブレムは壁画風にアレンジしたリライジングガンダム。また、地球とエルドラの懸け橋と言う意味も込めてか、人間とケモノ(おそらく山の民)の手形も記されている。

チームビルドダイバーズのメダル


ビルドメタバースにおいては第1話時点ではビルドダイバーズのフレンドとして

コメント欄の文章のみで登場。


メンバー

正規メンバー

GBNプレイヤーとしてもビルダーとしても高い技能を有しており、作戦立案や現場での指揮も行うなど実質チームの隊長格を勤めている。

2年前に交流の合ったELダイバーの少女イヴの死と直後の第二次有志連合戦リクを嫉妬の余り撃とうとしたことがトラウマとなっていたが、仲間に打ち明けたことで克服した。

ヒロト


使用する機体はコアガンダム。後にコアガンダムⅡに改造。状況に応じて8を使い分ける。


チームの自称リーダー。他のメンバーが揃ってそういう気質では無いため、特に問題視はされていない。ヒロトやメイのバトル慣れした能力は素直に認めて頼りにしており、無意味にリーダーぶろうとして軋轢を生むような真似はしていない。一方でリーダーらしい成果を出せない事に内心では焦ってもいた。

「説明バートが長い」とこぼしたりなどメンバーで一番ゲーム感覚が強かったが、エルドラの真実を知って以降は奮起し、第2期では仲間を守るいわゆる「盾役」として前線を支える。

ジャスティスカザミ詰め合わせ


物語中盤まではガンダムジャスティスナイトを使用。後にガンダムイージスナイトを製作して愛機としている。


戦闘時の戦況読みに長け、瞬時の状況把握や行動選択の速さ・正確さにも優れるなど、戦闘面ではヒロト共にチームを支える副隊長格。ミッションの戦術面に関しては大抵二人でやり取りしている。事の経緯を後見人であるマギーに逐一伝えており、劇中終盤ではマギーの人脈と手配力でチームが大きな支援を受けられる素地を作っていた。

一見協調性に欠ける冷淡な印象だが、実は生まれて2年とたっていない電子生命体「ELダイバー」であり、まだ感情の機微に疎いだけ。

メイ


普段はウォドムポッドを使用しているが、緊急時にはELダイバー特有の「己の身体を模したガンプラ」をウォドム内部から離脱させて戦闘する。


チームの一員になる事に憧れていた初心者プレイヤー。成り行きでチームを組む事になったメンバーとの触れ合いを通じて成長していく。

リアルでの事故と後遺症が原因で空に恐怖心を抱いていたが、愛機と心を通わせることで乗り越えた。

ちなみにメンバーの中では唯一ダイバーネームと本名が全く異なる。

パルくん


愛機はSDガンダムヴァルキランダー。後にエクスヴァルキランダーに改造する。しばしば自機を「モルジアーナ」という愛称で呼ぶ


アルスとの決戦後に加入したヒロトの幼馴染。アバターは弓神事で着ていた巫女服風。

最終話まで「エルドラに召喚出来る人数は限られている」とされていたのだが、彼女がマサキの枠を使用したのかガンプラを召喚しない事で人数制限が増えたのかは不明。

ヒナタ


乗機は不明(まだ初心者なので持っていない可能性もある)。


サブメンバー

正規メンバーではないが、事実上メンバー扱い。メンバーをエルドラに召喚出来る唯一の存在であるため、最重要キャラとも言える。

ありものあれんじ


余談

初期メンバー4人のうち、ヒロトは元AVALONでELダイバーだったイヴ交流があり、メイはマギーを後見人に持つELダイバー、パルはシャフリヤールの弟で上流階級の跡取りと複雑な背景を持っているメンバーが多く、実はごく普通の一般人はカザミだけだったりする(精々、幼少期に漁師町の神童と言われていた程度)。

リライズ漫画


初代ビルドダイバーズがRe:RISEの時点で存続しているかは長らく不明だったが(その前から一部メンバーはモブキャラなどで間接的に登場していた)、第23話ラストでそれぞれのアバターが成長した姿が登場し、活動は続けていることが判明している。メイ以外のメンバーが本格的に交流するのは続く24話の予行演習でのこととなる。


関連タグ

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE

ビルドダイバーズ

ガンダムバルバトスルプスレクス デスティニーガンダム Ⅱネオ・ジオング ウイングガンダムゼロ(EW版):後日談『ビルドダイバーズバトローグ』にてメインメンバーそれぞれが使用した機体。イベントルールによりランダム選出された。

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