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CSI:

しーえすあい

海外ドラマ「CSI:」シリーズのことであり、「CSI:科学捜査班」のことでもある。 それに関連したイラストに付けられるタグ。ここでは、「CSI:科学捜査班」を解説する。
目次 [非表示]

★シリーズの詳細は、CSIをご覧下さい。


概要

次々起こる難事件、怪事件を最新技術を駆使して、現場証拠から犯人及び反抗過程を解明していくラスベガス市警CSIチームの活躍を描いた海外刑事ドラマ。


ファンからの通称は本編ラスベガス編CSIラスベガス


全米では、「ER緊急救命室」シリーズ、「フレンズ」を抜いて視聴率1位になり、その好調さを示すように

CSI:Miami」、「CSI:NY」、「CSI:Cyber」と3作のスピンオフ作品が作られ、こちらも好調である。


他のCSIシリーズとは異なり、ボスが変わるという特徴を持つ。

ギル・グリッソム博士レイモンド・ラングストン教授ディーベンコーン・ラッセル(通称D・B・ラッセル)主任


国内では衛星放送のWOWOWで、上半期(4月~9月)の時期に放映されている。吹き替え版のみ放送だったが、

シーズン7以降からは日本語字幕版も放送。

WOWOW以外にも、海外ドラマチャンネルAXNとテレビ東京系列ほかでも放映されている。


DVDは角川映画より好評発売中&レンタル中。


登場人物紹介

ギル・グリッソム

His name is SCIENCE

シーズン1~シーズン9、シーズン11、最終章。

特殊技能:昆虫学

ラスベガス市警CSIチーム主任。状況判断の冷静さと思慮深さを併せ持つ、チームの要。

特技の昆虫学に対する執着は深く、仕事場は昆虫標本でいっぱい。

配役のウィリアム・ピーターセンはシーズン9(日本では2010年4月放送)の10話でレギュラー出演を降板。ピーターセンは降板後もエグゼクティブプロデューサーとして番組の制作に関わることになる。

最終章ではレディ・ヘザーを知る人物としてエクリー保安官に招聘されて登場する。


レイモンド・ラングストン教授

シーズン9~シーズン11。

韓国、ソウル生まれ。西ラスベガス大学の教授

同大学で犯罪学の講義を受け持っていたが、連続殺人鬼ネイト・ハスケルの引き起こした事件解決のためにCSIラボへ招聘される。しかし当初はいわばお客様扱いで講義を無断で捜査に利用した事、捜査情報等の閲覧制限などに不満を持っていた。

CSIラボ出身ではないため、分析官としては新米であり1人ラボに残って指紋を綺麗に取れる様に練習している事がある。

知識豊かな学者であり、証拠を丹念に見直して、キャサリンが見つけられなかった真実を見つけた事も。

シーズン10で瀕死の重傷を負い片方の腎臓を失ってしまう。

元来DNAに暴力的な傾向があることを自認しており、なるべく穏やかに過ごすよう努めてきたが、シーズン11でネイト・ハスケルに対し抑えきられなくなり彼を殺害。

ラボの仲間がごまかしたり融通をきかせていたが、監察官聴取で殺害を認めてしまったがため、追われる形でCSIラボを去り物語から退場。最終章には登場せず。(キャサリン曰わく馴れ合いから結果、教授を追い出してしまった


ディーベンコーン・ラッセル

D.B Russell

シーズン12~最終章。

通称:D・B・ラッセル

退職した教授、そして降格処分を受けたキャサリンの後釜として上層部が送り込んだ主任(シーズン15でエクリー保安官が冷静沈着なリーダー像を求めて招聘したと発言している)。

元はシアトルCSIを率いていた経験を持つ。

初登場時は死体と同じように寝転んで臨場するという一風変わった捜査手法をしていた(だがこの設定はジュリー・フィンレイ登場後は見られない)。

シーズン12開始直後はかなりギスギスしており、キャサリン達からは宇宙人呼ばわりされるなど完全アウェイ状態だったが、グリッソム博士やラングストン教授とは違うやり方でベガスCSIを取りまとめていく。

家庭は妻子持ちで孫までいる。このため普段は飄々としながらもまとめる時はキッチリとしめるという家庭人らしい感性の持ち主。

だが、家族が事件に巻き込まれると見境がなくなってしまい、冷静ではいられないという弱点を持ち合わせている。(部下に対して冷淡という訳ではない)

痩せ身の優男だが、銃撃戦の中に飛び込むなど肝は据わっている。

本名はディーベンコーンという変わった名前(恐らく画家のリチャード・ディーベンコーンからきている)。

本人はあまり気に入っておらず、通称のD・B・ラッセルで押し通している(ネームプレートにも通称を入れている徹底ぶり)。そのため部下はシアトル時代からの腐れ縁であるジュリー“ジュールス"・フィンレイ以外は本名を知らないと思われる。

最終章後は離婚しFBIに栄転する(そしてCSI:Cyberに電撃加入する。ただし登場はシーズン2のみ)。


キャサリン・ウィロウズ

シーズン1~シーズン12、最終章。

特殊技能:血痕分析

モンタナ州出身の元ストリッパー。ある事件に関わった際に、彼女の才覚に気づいた刑事ジミーから転職を勧められ、犯罪学の学位を取得し転職。

幼い娘を持つ親であるため、子供が関わる事件には感情的になることも。

シーズン12でFBIからのオファーを受ける形で退場。

最終章ではカジノ「エクリプス」のオーナーとして登場。


ジュリー・フィンレイ

シーズン12~シーズン15。

通称:フィン(ラッセルのみ:ジュールス)

特殊技能:血痕鑑定

退職したキャサリンの代わりにCSIラボにやってきた。

かつてシアトルCSIでラッセル部下として働いていたが、自身の正義感の暴走から非合法な手段を用いて参考人のDNAを入手し彼にクビにされた。

その後は警察学校のインストラクターを勤めていたが、事件捜査に行き詰まったラッセルに招聘される。

性格は血の気盛んな姉御肌。しかし盲目的すぎる正義感と反骨心を持ち合わせている危険因子。このため犯人に重傷を負わされ病院送りにされることもしばしば。

私生活では奔放で過去に2回離婚している。

シーズン15で、シアトルからの亡霊ギグ・ハーバー・キラーにより撲殺され殉職(殉職日は2015年2月15日。アメリカでのシーズン15終了日)。

最終章には登場しないが、CSI:サイバーのシーズン2で、ラッセルの回想として本編シーズン12の1シーンが挿入されている。


ニック・ストークス、ウォリック・ブラウン

ニック&ウォリック

通称:ニック・ストークス

シーズン1~シーズン15。

特殊技能:毛根、繊維分析

メンバーのムードメーカー的存在。まじめで明るく仕事熱心。ウォリックとはライバル関係で、張り合いながらもお互い信頼しあっていた。

シーズン5最終2話で、犯人に拉致された挙句、生き埋めにされ地獄を味わった。

シーズン15最終回でサンディエゴCSI主任のオファーを受け退場。最終章には出演せず。


ウォリック・ブラウン

シーズン1~シーズン9。

特殊技能:ビジュアル分析

メンバー唯一のベガス出身者。ニックとは良きライバル関係であったが、シーズン8最終話でマッキーニ副保安官に暗殺される。


グレッグ・サンダース

シーズン1~最終章。

CSI捜査官。

グリッソムに認められるようにがんばる捜査官。サラと共に事件を解決しているエピソードが多い。


アル・ロビンス

ロビンス先生(CSI:)

シーズン1~最終章。

CSI検死官。

CSIメンバーにとって無くてはならない検死官。交通事故で足を失ったため義足を付けている。


デビッド・ホッジス

ホッジス☆

シーズン3~最終章。

CSI分析官。

頭脳明晰だが、変わった性格の持ち主。シーズン7ではCSIのメンバーが捜査に出ている間に、ラボのメンバーを集めて「殺人模型」を解析し連続殺人事件の解決の手がかりを探していた。

シーズン8で、めでたくレギュラー入りを果たす。

グリッソム博士を大将と呼ぶ。


ジム・ブラス

シーズン1~シーズン14、最終章。

ベガス市警殺人課警部。

グリッソムたちCSIチームに積極的に協力して事件に当たっていく頼もしき存在。

最終章ではカジノ「エクリプス」の用心棒として登場。


サラ・サイドル

サラ・サイドル(CSI:)

シーズン1~シーズン8、シーズン11~最終章。(シーズン9、10はゲスト出演で登場)

特殊技能:元素分析

ハーバード大出身の才女。訓練生だったころにグリッソムの講義を受け、それが縁となり、グリッソムに引き抜かれてCSIへ。

普段は冷静だが、女性が犠牲になる事件では感情むき出しにして捜査にのめりこむ。また、強姦事件の際に自ら囮に志願するなど行動力がある。

師であるグリッソムとは恋愛関係があったが、シーズン7最終話で模型連続殺人事件の真犯人によって拉致され、車の下敷きにされてしまう。それを機に捜査をすることが、苦痛に感じられるようになり、CSIを去ることとなった。

最終章ではCSI主任に志願し、離婚した元夫であるグリッソム博士と再会。共に捜査する。


モーガン・ブロディ

シーズン11~最終章。

エクリー副保安官(登場時)の娘。

シーズン11最終盤でロサンゼルス市警察SID(ロス版CSI)として登場。

敵愾心剥き出しの市警察とは裏腹にベガス署メンバーと仲良くやっていたが、ラングストン教授の一件でクビになり、ベガス署CSIに志願する。

明るい性格やユーモアセンス、そして先の件のおかげか、CSIラボにはすぐに馴染めたものの、父であるエクリーに対しては嫌悪感を抱いていたが、エピソードが重なるにつれ和解していく。

一方で恋愛関係ではかなり複雑で、基本グレッグといい感じなのだが、エクリーが撃たれ病院で待っている最中、勢い余ってホッジスといい感じになったり(本人に悪気があるわけではない)。


コンラッド・エクリー

シーズン1~最終章。

当初は昼番主任として登場。

価値観がまるで違うグリッソム博士にとっての天敵。

シーズン5で鑑識課局長代理に出世するが、私怨を交えた人事異動を行うという暴挙にでる。

だがCSIチームの穴埋めで捜査官に復帰したり、ニックが危機に瀕した際遅番、夜番合同チームを結成するなど性根まで腐った政治家ではない。

シーズン6からは嫌味キャラから組織との均衡を保ちつつCSIメンバーに協力するキャラに変化した。

シーズン9ではCSIラボが保安官直轄になった事に伴い副保安官へ昇進。

私生活では離婚し家庭環境は最悪だったが、娘モーガンをラボへ配属する為に尽力したり、不器用な父親愛をみせるようになる(シリーズ終盤では顕著に表れている)。

シーズン13で保安官への昇進話がでるが、家庭を仕事で壊した事もあり、今やっと築き上げた娘との良好な関係を壊すのではないかと躊躇するも、その娘に後押しされる形で保安官へ昇進する。

最終章ではレディ・ヘザーを知る人物としてギル・グリッソム博士を招聘する。


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