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人物
1978年4月8日生まれ。本名は内藤大湖（ないとう だいご）で、竹下は母方の祖父に当たる。
かつてはヴィジュアル系バンド「JZEIL」のヴォーカルをつとめ、解散後ソロとなり
25歳で氷室京介のもと｢DAIGO☆STARDUST｣名義で歌手デビュー。
しかし、デビュー当時はまったく売れず、タレントを兼ねてから売れ出した。
｢うぃっしゅ｣｢マジパネェっす｣などの迷言を生み出す。
祖父が首相在任時にSHZ(消費税)を導入したため、張本人の孫という事で同級生から責められまくったことがある（消費税は子供でも払うものだし）。
竹下に娘は二人おり、DAIGOの義伯父にあたる人物は同じく田中派の大物金丸信の長男である。なおDAIGOは「小渕さんはおじいちゃんよりお年玉を多くくれた」という話をよくしているが、義理の大伯父にあたる金丸については何かエピソードを語ったことは少ない。
当初は祖父の件をはっきり公表はしていなかったものの、数年前に姉が既に週刊誌で竹下の身内である事を暴露されており、その姉がソロデビュー当時に単行本後書きなどで弟を宣伝していたので最初からバレバレではあった。
「竹下登の孫」という人物像が話題づくりにつながったのと、元から売りだったナルシスト兼俺様キャラがお茶の間に受けブレイク。タレントとしての地位を築き上げて以降、｢BREAKERZ｣結成でユニットとして売り出し、歌手としても成功を収めた。
特撮作品では2012年には『ウルトラマンサーガ』のタイガ・ノゾム、2024年には『仮面ライダーガッチャード』の未来の一ノ瀬宝太郎(声)/ガッチャードデイブレイク役として出演。『ウルトラマンサーガ』に関しては当時の人気番組『ヒルナンデス！』など、複数の番組で宣伝も行っていた。
アニメ版『名探偵コナン』においても、BREAKERZ名義で2009年に作曲された「Everlasting Luv」から何度か主題歌に起用されている。また、DAIGO本人も特別出演で劇場作品『漆黒の追跡者』に登場している。このように、特撮・アニメ作品にも何度か何かしらの形で出演を果たしている。
2016年1月11日、かねてから交際していた女優の北川景子との結婚を発表した。偶然にもその日は彼もリスペクトするミュージシャン、デヴィッド・ボウイの訃報が世界中に公表された日でもあった(旧芸名「DAIGO☆STARDUST」はボウイの楽曲名にして別名義「Ziggy Stardust」を由来としている)。
世界を売った男・ジギーが地球を発つ置き土産としたのは、ウルトラマンゼロ&セーラーマーズ、という誰も勝てる気がしない最強の夫婦であった…！
2024年からは一之森大湖を自らプロデュース(？)するなどプロデューサー業も行っている。
DAI語という持ちギャグがあり、DJB(大丈夫)などのように様々な言葉をアルファベットて省略するものだが、逆に長くなっている場合もある。
なお、軽いキャラとは裏腹に実際の素顔は教養がある常識人で、非常に礼儀正しい性格である。育ちの良さを窺わせる。
インタビューなどでもファンが期待する軽いノリを出しつつ、周囲に配慮したコメントを出すことがある。
YD（余談）
- 本人は紅白にも出たいらしいが、政治絡みの人物に厳しいNHKの傾向により出るのは難しいらしい。
- 『ポケモン』に、親が大物でかつナルシストなダイゴという同名キャラがいるため、しばしネタにされる。
- 意外なことに運動は苦手だが、TOKIOの山口達也から24時間テレビのチャリティーランナーに指名されたことを機に肉体改造に着手。本番で100kmを走り、時間内に到達できた。
- 『新世紀エヴァンゲリオン』のファン。アスカ派で、番組で宮村優子と共演した時には「あんたバカァ?」をわざわざ本人に言ってもらった。
- 『ウマ娘プリティーダービー(第三期)』では本人と思わしきキャラクターが登場しているが声はない(フジテレビ系列の競馬番組でMCを務めている経緯がある競馬繋がりからと思われる)。
KT（関連タグ）
カードファイト!!ヴァンガード - CMおよび本編出演
LOVESTAGE!! - お姉さんの代表作かつ瀬名聖湖のモデルでもある。そしてアニメでは声も担当している。
ウルトラマンサーガ - 主演作。
仮面ライダーガッチャード - 登場ライダーのCVを担当。
モンスターハンタークロス - イメージキャラクターに起用される。JK(ジャスト回避)、DDP(DAIGO大パニック)、KW(狩技気持ちうぃっしゅ)などの数々の珍言を生み出す。
宮澤エマ - 同じく母方の祖父が総理大臣。その繋がりで共演ということもあった。
