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Dr.マリオ

どくたーまりお

Dr.マリオとは、1990年に任天堂が発売したファミリーコンピュータ及びゲームボーイ専用ゲームソフト、及びシリーズ作品である。
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概要

医者の姿をしたマリオ(通称Dr.マリオ)が三色のカプセルを使って、三色のウイルスを消していくパズルゲーム
ドクターマリオとも表記される。

ルールは、6通りある組み合わせからランダムに投げられるカプセルを、縦か横1列に同じ色を、ウイルスを含め4つ以上繋げて消していく。
ビンの中にいるウイルスをすべて消せばステージクリアだが、その前に上(=ビンの入り口)までカプセルが積み上がってしまうとゲームオーバーとなる。

基本操作は、十字ボタン左右でカプセルの移動、十字ボタン下でカプセルを高速落下、Aボタンでカプセルが右回転、Bボタンでカプセルが左回転する。

スマブラにおけるドクターマリオ



登場作品全てで、ベールを脱ぐ戦士(隠しキャラクター)として登場している。スマブラ独自のアレンジとして、ズボンが紺色のジーンズになっている。

大乱闘スマッシュブラザーズDX

初登場。マリオのモデルチェンジとして、プレイヤーキャラクターとして参戦している。

ただ、基本的にマリオのコンパチであり、上手く差別化を図れたと言えるかは微妙なところであった。というかマリオのほぼ上位互換と化していた。この当時は機動力もマリオと同等にあった為、中堅上位クラスの実力を持っていた。

スマブラ3DS/WiiU

次作の『X』では不参戦だったが、なんと『スマブラ3DS/WiiU』でまさかの再登場を果たす
一度リストラされたキャラが再びシリーズに復帰したのはこのDr.マリオが初である。

スマブラ3DS


……逆に考えれば『DX』リストラ組にも復帰のチャンスが・・・?
・・・と思っていたら後で本当に復帰したキャラも。

衣装は、近年の作品に合わせネクタイを着けるようになった。紺色のジーンズは健在。

キャラ性能は、ちょっと重くて攻撃力のあるマリオの通り、ジャンプ力、スピードで劣る(DXのフィギュア説明曰く、少し運動不足がたたっているらしい)。ちなみに重さはマリオと全く同じであるが、身長はわずかに小さい(これは待機モーションにおける膝の伸びが主な要因である。当たり判定に差異はほぼない)。
また、全体的一撃が重たくマリオに比べ、多彩な撃墜手段を持つパワーファイターとなっている。
ワザが全体的に重いため、上強攻撃や後空中攻撃はフィニッシュに使える程強烈な威力。
つかみ攻撃も威力だけなら全キャラ中最強(白ピクミンは除く)。

ワザの見た目はマリオと同じだが、性質は異なり、全く違うワザも存在する。
ダッシュ攻撃や上スマッシュ攻撃などは持続が長く、ニュートラル空中攻撃もワザの持続部分が強力と、全体的に置いておくようなワザが強力になっている。ベクトルが違う技もある。

上空中攻撃のエアスラッシュは浮かせる方向が斜め上に変わっている。
上スマッシュ攻撃のスマッシュヘッドバッドは前方で当てれば後方に、後方で当てれば前方に強くふっ飛ばすという面白い性質をもつ。反転して撃つとふっとび方向が変わるので使い分けよう。
前空中攻撃のドクターグーパンチは、マリオのメテオナックルと異なり、メテオを持たない代わりに強烈なふっ飛ばし能力を得ている。
そのふっ飛ばし力があまりにも強烈なため、ドクターマリオ使いからは高学歴パンチ高学歴グーパン等と呼ばれていたりする。
その他、マリオの横スマッシュ攻撃ファイア掌底は、先端の炎部分の威力が強いのに対し、ドクターマリオの横スマッシュ攻撃心臓マッサージは、マッサージの名の通り根本の腕の部分の威力の高い電撃属性の攻撃となっている。

下空中攻撃は隙が少ないうえに下方向への判定が強いドリルキックというワザになっており、マリオとは使い勝手がまるで異なる。
ルイージのワザに酷似しているが、こちらは連続ヒットで持続も長い。

立ち回りは、カプセルをばら撒いて様子を見つつ、下投げからコンボを繋いだり、13%ものダメージが入る空後攻撃ドロップキックを頻繁に振っていくのが主流。
基本的なコンボは下投げ→空上。100%台ぐらいまで安定して入るので、掴んでからの展開に悩んだらとりあえずやっておくと良い。序盤だと相手によっては上必殺カス当ても当たったりするので汎用性が高い。ただし、10%付近までだと空上までで止めてしまうと反撃がほぼ確定してしまうので、その代わりに上スマッシュやドクタートルネードで代用するといい。中盤なら相手の落下速度によっては空上からスマッシュが入る可能性もある。
70%~90%辺りだと下投げ→空前が入る可能性があり、崖際で当たればそのままバーストも狙える。チャンスがあればぜひ狙っていきたい。
これは下強でも可能で、当てるのは難しいがその後の空前の展開がしやすい為、バースト狙いの読み当てを重視したいならこちらの択もあり。先端であれば、より高%でも対応する。その他、回避読みで当てるのも面白いだろう。

その他、マリオのように空後運びや空上運びで、ダメ稼ぎやバーストを狙うのも面白い。
バースト技はドクターグーパンチや各種スマッシュに加え、上強のアッパーカット、空後のドロップキックがフィニッシュとして機能するようになったので、こちらも候補。
つかみ打撃がより強力となっているので、後ろ投げも上位互換と化して健在。
復帰阻止能力も高く、全体的に判定の強いドクタートルネードや、モーションが短く下方向にえげつない判定を持つドリルキック、持続部分が強力なドクターキック等、マリオ以上に復帰阻止の手段が豊富。
マリオがやや苦手とする早期撃墜も、ドクターマリオなら容易に狙える。

難点としては、復帰力が低い点か。
上記の通り上昇力、ジャンプ力が低いので、空中に追い出した相手に対して復帰を妨害したはいいものの、自身も復帰出来ないという事も起こりうる。
ただし、横復帰に関してはドクタートルネードの存在により、マリオより横復帰力は高い
DXと違い、壁キックが出来るが、壁キックできないステージでの縦復帰は絶望的。トルネードは浮きはするが、硬直が長く縦にはほぼ使えないので、あまり強く下に落とされると厳しい。斜め下はいわずもがな
復帰自体も癖が強いので、しっかりと練習する必要がある。壁キックとトルネード復帰は絶対に使えるようにしておきたい。
また、運動性能があまりにも低い為、上必殺など一部の技を除き相手の攻撃をガードして反撃する戦法は非常に困難。それに加え足の遅さから差し込み性能が低い。技は差し込みに向いているが読まれやすいので特に空中での対地への安易な技振りは禁物。

必殺ワザ

B:カプセル
ファイアボールの変わりに原作でお馴染みのカプセルを投げるドクターマリオを代表するワザ。マリオのファイアボールが低くバウンドするのに対し、高くバウンドするカプセルを放つ。身長の高いキャラには刺さりやすいが、身長が低かったり、リトル・マックのような走行姿勢の低いキャラには刺さりにくいので注意が必要。使い方に注意が必要なだけで、基本的な使い方はマリオと変わらない。

物理属性なのでネスリュカのサイマグネットや、Mr.ゲーム&ウォッチのオイルパニックに吸収されない(DXでは吸収された)という利点がある。ちなみにDXでは8%もダメージを与えられたが、3DS/WiiUでは弱体化し6%(ダメージにはムラがあり、4~6%が正しい)に落ちた。

ちなみにカプセルのパターンは9通りあり、原作に従いランダムに色の違うカプセルが出現する。性能に違いは無い。この仕様は最後の切り札や、アピール、勝利ポーズにも反映されている。

横B:スーパーシーツ
反射ワザ。マントに変わりシーツを振るって相手や飛び道具を跳ね返す。マリオのスーパーマントに比べ、横に短く縦に長い性質を持つので、反射を非常に狙いやすくなっている。
反面使用時に浮き上がる性質がなくなっているため、崖外で反射を狙うのが難しいうえ、着地や復帰タイミングをずらすような使い方ができなくなっている。また、空中ジャンプと併用して場外に撃つとほぼ帰ってこれないので注意。

上B:スーパージャンプパンチ
マリオと同じ斜め上に向かって拳を突き上げ上昇する。マリオ、ルイージと異なりコインは一切出ず、コインの効果音も鳴らない。
DX時代はコインの効果音が出ないだけのコンパチワザだったが、3DS/WiiUではルイージのように、重い一撃を当ててふっとばす単発ヒットワザに変更された。
ルイージと比べると威力のでは劣るが、カス当たり時のデメリットが軽減され、マリオと同じ斜め上に上昇する為ガーキャン反撃や、復帰の面で扱いやすくなっている。
ただし代償として、同名ワザの中では上昇力が一番低く、ワザの出始めに無敵が無いという欠点もある。
その発生の早さから、ネスのPKファイアーや一部の百裂攻撃をガードしつつ、上Bを連打しながら反撃可能である。
なお、DXでは地上版の出だしのみキャンセル可能だったが削除された。現在の仕様だと強すぎるので当然か。

ちなみに出だしのクリーンヒットを当てると重い打撃音が鳴り、やや長めのヒットストップがかかるが、カス辺りだとぺちっとした効果音が鳴る。

下B:ドクタートルネード
その場で回転攻撃を行い、連続ヒットさせた後に斜め上にふっとばすワザ。
DX以前のマリオの下必殺ワザマリオトルネードのアレンジ版で、相手を斜め上に吹っ飛ばす。
判定が強め(最終段であれば、リトル・マックの横スマッシュ攻撃を相殺できる程の判定を持つ。)なので、暴れを始め、回避&着地狩り・復帰阻止などにどんどん使っていきたい。
ただし、後隙が大きいので連発は禁物。
固定ふっとばしが強めで、上記の通り復帰阻止に最適。バーストラインが狭くなったWiiU版だとその真価を発揮する。
ボタン連打で少し上昇するので懐かしのトルネード復帰も可能。

なお、X以降マリオの下必殺ワザはポンプに変更されたが、ドクターマリオはドクタートルネードから変更されておらず、多くの往年のマリオ使いや、ドクマリの復活を望んでいたファンは歓喜した。
これに従い、空中下攻撃も連続ヒットするドリルキックのままとなった。

最後の切りふだ:ドクターファイナル
炎の代わりにカプセルを放つ。二重の巨大なカプセルを相手に向かって放つ技。
使い方はマリオとほぼ同じで、狭いステージの相手を一掃するのに向いている。
攻撃範囲は狭くなっているため一見弱体化してるように見えるが、属性が炎から物理属性になってるため、抜け出しにくくなっている。さらに、マリオファイナルに比べダメージが増えている

ドクターマリオ



一見マリオと同じように見えて、中身は全く違うといっても過言ではないぐらいに差別化されており、モデル替えキャラクターでありながら、リンクとトゥーンリンクの関係に近いものとなっている。
他のモデル替えキャラクターと比べても、特に差別化が大きく、操作しているプレイヤーのみならず、ドクターマリオの相手をしているプレイヤーからしても、マリオとはまるで別のキャラのように感じることだろう。

カラーバリエーションは白、赤、水色(青)、緑、黒、黄色、紫、ピンクとなっている。中でも特に目を引くのが黒カラーである。白のイメージの強いドクターマリオにとって対照的となる黒故、そのかっこよさから特に人気のカラー。桜井政博氏曰く無免許医のウワサあり
その他、赤、緑カラーはDXに比べ、色が濃くなっている。

DXには登場演出が存在しなかった為、新たに登場演出が追加された。その登場演出は、ドクターマリオを覆うカプセルのタワーに一組のカプセルが落ちてきて、カプセルのタワーが消えながら姿を現すというなかなか洒落た演出。よく見るとちゃんと連鎖が決まっている。なお、この時のカプセルパターンは固定。

モデル替えキャラクターの中では唯一待機モーションが変更されており、首をぐるりと一周させるアピールよりも遥かにアピールらしいモーションを取るようになった。これはDXと同じモーションである。

アピールは、十字上が足を地面にこするという地味なアピール。十字横はDXでお馴染みのカプセルによる手捌きを見せ付けるアピール。十字下は肩を叩くアピール。こちらもやっぱり地味だが、上アピールよりは目立つ。

勝利画面は、十字上がDX同様聴診器を向けるポーズ。十字左が同じくDX同様カプセルを投げ、手をはらった後、両手にカプセルを出すポーズ。十字右が手を顎に添え、こちらを見つめるという渋カッコイイポーズとなっている。

シリーズ作品

1990年 Dr.マリオ(ファミリーコンピュータ
1990年 Dr.マリオ(ゲームボーイ
1997年 Dr.マリオBS版(スーパーファミコン(サテラビュー配信ソフト))
1998年 Dr.マリオ(スーパーファミコン(ニンテンドウパワー専用タイトル))
2003年 NINTENDOパズルコレクション(ニンテンドーゲームキューブ
2004年 Dr.マリオ(ゲームボーイアドバンス
2005年 Dr.マリオ&パネルでポン(ゲームボーイアドバンス
2008年 Dr.MARIO&細菌撲滅(Wii
2008年 ちょっとDr.MARIO(ニンテンドーDS DSiウェア
2014年 Dr.LUIGI&細菌撲滅(WiiU
2015年 Dr.MARIO ギャクテン!特効薬&細菌撲滅(ニンテンドー3DS

関連動画

ファミコン版CM


スマブラ3DS - ドクターマリオ参戦!


最大連鎖


関連イラスト

Give me a medicine
VIRUS BUSTER


外部リンク

ファミコン版 紹介<WiiU バーチャルコンソール>
ゲームボーイ版 紹介<3DS バーチャルコンソール>
ゲームボーイ版 紹介
ニンテンドウパワー 書き換え版 紹介
ちょっとDr.MARIO 紹介
Dr.MARIO&パネルでポン 紹介
NINTENDOパズルコレクション 紹介
wikipedia

関連タグ

ドクターマリオ(表記ゆれ)
任天堂 スーパーマリオ パズル 
ヨッシーのたまご ヨッシーのクッキー パネルでポン スマブラ

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