航空自衛隊の次期主力戦闘機となるべく開発が進んでいる機体である。
元々三菱主導で他国とは要素技術で協力しあう程度だったが、22年末に日本・イギリス・イタリアの三国による『グローバル戦闘航空ブログラム(Global Combat Air Programme:GCAP)』が発表、イギリスが開発していたテンペスト開発計画との統合が決定した。
サウジアラビアも参加を希望しているが、日本は計画の遅延を招く可能性から難色を示している。
メディアにおいては暫定的にF-3の通称が与えられているが、公式に名称が決定されたわけではなく、実際には異なる名前がつけられる可能性もある。
詳細な仕様は不明(まだ出来上がってもいないだろう)だが、長大な航続距離を持つこと、高いステルス性を発揮すること、無人機と協調して行動を取ることは発表されている。
ステルス性のためには武装の内臓が必要であり、航続距離のためには大量の燃料を搭載できなければならない。必然的に機体は大型化する見込みである。