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概要

GNドライヴ(通称 太陽炉)によって生成される特殊な光子。

劇中ではGN粒子自体は自然界に普通に存在しているらしいものの密度が非常に希薄で特殊な効果を及ぼすような状態には無く、イオリア・シュヘンベルグによってその存在の発見と集積させた上でその効果を利用する技術関連の基礎理論が構築されたとされている。イオリアの思惑によって秘匿され約200年もの間、世界に公表されていなかった。


色としては、オリジナルの太陽炉が生成するGN粒子は緑色だが、疑似太陽炉が生成するものは(改良型では橙色)であり、さらにオリジナルのGN粒子を圧縮すると赤みを帯びてピンク色になるという性質を持つ(疑似太陽炉機はそのままの色)

特殊なものとして、アルヴァアロン金色というものもあるが、これはパイロットの趣味で色を変えただけである。尚、デュナメスリペア3が導入された時代では、疑似太陽炉からの粒子も緑色になるよう進歩している。

その特性は様々で、

  • 圧縮すればビームになる。(それまでの時点ではビーム兵器は存在しなかった。)
  • 質量軽減させるなど慣性(質量)緩和的な効果がある。
  • 遠隔操作兵器に推進剤や大出力スラスターを必要とせず、重力下でも空中浮遊を可能とする(GNファング)
  • 自由に形成でき、敵の攻撃や大気圏突入時の熱から本体やパイロットを保護するバリアになる(GNフィールド)
  • 脳量子波とよばれる特殊な通信手段の媒介となる。
  • 電波攪乱し、高濃度では電子部品を焼くなどECM的効果がある。
  • 人体の細胞変異を促す。また特定の圧縮状態ではテロメアを破壊したり細胞異常を引き起こす毒性を有し、再生医療も受けられない。
  • 外部に放出されると一定時間で自己崩壊を起こし、ただの光子になる。
  • コンデンサーの素材を介して粒子を熱変換し、対象を容易に溶断する(GNカタールで実用化)
  • 弾丸に込めて発射できる(毒性がある粒子なら細胞異常を引き起こせる)

放出すると一定時間で光子になることから、稼働中の太陽炉の周りは常に光の粒子が撒き散らされるが、GN粒子の電波攪乱効果によって目視で確認出来るまでその反応は感知されない。

また、オリジナルの太陽炉ではこのGN粒子を半永久的に生成できるが、MSに搭載できる太陽炉の最大生成量に対して戦闘行動などで必要な粒子の量が上回っているため、あらかじめ粒子を蓄積しておくコンデンサー(GNコンデンサー)を装備する必要がある。

このため激しい戦闘が続くと粒子の生成が追いつかず、一時的に行動不能になることもある。

また、TRANS-AMによって圧縮した粒子を全面的に開放すると、機体が圧縮粒子の副次作用により赤く発光する。

毒性については、当初のGN粒子も有していたが、十数年前までソレスタルビーイングも事実を知らなかった。しかし、第2世代ガンダムマイスター2名が死亡し、1名がガンダムマイスターとして再起不能となった事件「プルトーネの悲劇」で組織は事実を把握。改良が施され、CB側の機体の発する粒子の毒性は除去された。後に、地球連邦軍側も改良に取り組み、セカンドシーズンで毒性除去に成功。


備考

Pixivにおいては、本来の意味でこのタグがつけられることは少なく、00系ガンダムのイラストにこのタグが付いているものは多くない。


むしろ、「何かキラキラした粒子っぽいものを周りに放出している」イラストにこのタグがついていることの方が多く、どちらかというとネタ系のタグである。

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