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HUGっとプリキュア

はぐっとぷりきゅあ

アニメ『HUGっと!プリキュア』の表記揺れ。この記事では同作品内におけるチームとしてのプリキュアについて解説をする。
目次 [非表示]

作品全体の概要についてはHUGっと!プリキュアを参照。


概要

『HUGっと!プリキュア』に登場するプリキュアチーム。初期メンバー全員が揃った6話以降でも同時変身時にこの呼び名は登場せず、11話で初披露した合体技「プリキュア・トリニティコンサート」使用時に初めて登場している。

侵略企業クライアス社からミライクリスタルを守るのと、不思議な赤ん坊・はぐたんを育てることが本作のプリキュアの主な使命である。


戦士

初期メンバーとして事前に公表されていたのは以下の3人。


キュアエール / 野乃はな

キュアアンジュ / 薬師寺さあや

キュアエトワール / 輝木ほまれ


ただしプリキュアの変身アイテムであるプリハートは最初の時点から4つ存在し、はぐたんのお世話役であるハリハム・ハリーは当初から4人のプリキュアを集めることを目標として活動している。

そのため、最低でも一人の追加キュアがほぼ確定していた。


追加メンバーとして加わったのは以下の2人。


キュアマシェリ / 愛崎えみる

キュアアムール / ルールー・アムール


そしてこの2人が加入した後の第22話で5人同時変身を行うときに、チーム名としてようやくこの名前を名乗っている。

※ちなみに立ち位置は左から順にアンジュ、マシェリ、エール、アムール、エトワール。それぞれが個人名乗りの決めポーズをとっており、その関係でマシェリとアムールは初期3人より少し前に出ている。


現在の所、プリキュアに覚醒した人物達の共通点として、はぐたんがこの世界へやってきた時などに発生した「時間停止現象」を知覚できたということがある(つまり、時が止まった世界で動くことができた)。

初期メンバーは覚醒前に、はぐたんの泣き声がどこからともなく聞こえるようになり、その声の元に導かれるように、はぐたん本人と邂逅している。

そして彼女たちが明日への希望の思いを心から逢れさせた時、はぐたんと謎の共鳴現象が起き、ミライクリスタルが生み出される。

そのミライクリスタルが彼女たちをプリキュアへと変身させるのである。


追加メンバーははぐたんと既に会っていたせいか少々事情が変わり、突然時間停止した空間内で謎の金色に光る女性と邂逅し、それぞれ生成されていたミライクリスタルの数に合わせプリハートを分裂させてもらう形で同時に変身できるようになった。


ミライクリスタルは世界に溢れている明日を創る希望の力であるアスパワワの結晶であり、プリキュアたちが戦う力の源でもある。

人々から未来を奪う事を企業理念とするクライアス社は、そのミライクリスタルを狙っている。


また、第1話以前から活動していた別のプリキュアが一人存在して、クライアス社がその行方を追っている事が判明している。これと関係あるかどうかわからないが、第2話ではなが見た夢で「3人のプリキュアチームがクライアス社に敗北し、1人を逃がすために残り2人が犠牲になった」という場面が描かれている。

なお、12話のハリハム・ハリーの告白により彼が未来から来ていた事が判明したため、この「第1話以前から活動していた別のプリキュア」は先代のプリキュアではなく未来で活躍していた次世代のプリキュアである可能性が浮上している。


また、プリキュアに関する様々な伝説は未来世界では語られていても、現代世界には存在していない。そもそもプリキュアの変身アイテムであるプリハートも未来の技術によって作られたものなのである。

本作のプリキュアは一般人にも認知される事から、要ははな達がこれから未来に向けて最初の伝説を作っていくという流れなのだろう。

それを示すかのように、本作でのはな達は「伝説の戦士」という従来の肩書では呼ばれていない。


正体についてはこれまで通り秘密とハリハム・ハリーから指示されているが、その理由は「ヒーローは正体を隠す方がミステリアスでかっこいいから」という美学的なものであり、深い意味があるわけではない。


ちなみに本作では従来の異世界にあたる世界が明確に未来の地球であるとされており、前述の通り変身アイテムも未来の地球で人工的に開発されたものと思われる。

また、それらの源であるアスパワワも、本来はあくまで現実世界を構成する一部として普遍的に存在するエネルギーであり、それがミライクリスタル等の形で具現化して使っているに過ぎない。

そのため彼女たちは歴代でも類を見ないファンタジー的な要素が極めて薄いプリキュアとなっている。

あえて言うならマザーハートの存在が挙げられるが、こちらも作中描写からあくまで未来技術とアスパワワによる産物なのではないかとする考察が存在する。


2018年秋映画のパンフレットでの記述や、最終話でルールーが未来に帰ったことから、最終話時点でえみるとルールーはプリキュアに変身できなくなった。


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