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No.66覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル

なんばーずろくじゅうろくはけんこうちゅうますたーきーびーとる

アニメ・漫画『遊戯王ZEXALⅡ』及びコナミのカードゲーム『遊戯王 オフィシャルカードゲーム』に登場するモンスターカードである。
目次 [非表示]

「復活せよ!マスター・キー・ビートル!」


概要

OCG第8期第5弾「JUDGMENT OF THE LIGHT」で登場する、ランク4・闇属性・昆虫族の効果エクシーズモンスター。

黄金カブトムシの外見をしたモンスター。「覇権」の「権」と「鍵」を掛けている。「皇の鍵」の中に封印されていた飛行船を起動するための鍵であり、バリアン世界へ行くための、名前通り鍵となったカードである。

召喚時はカブトムシの幼虫を模した飾りが付いた鍵の姿をしており、そこから展開してイラストと同じ姿になる。


テキスト

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/闇属性/昆虫族/攻2500/守 800

闇属性レベル4モンスター×2

(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、

このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。

このカードは以下の効果を得る。

●このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

対象のカードは効果では破壊されない。

●このカードが戦闘・効果で破壊される場合、

代わりに対象の自分のカード1枚を墓地へ送る事ができる。


カード説明

召喚素材はレベル4の闇属性モンスター2体が必要。素材条件を満たす昆虫族モンスターは甲虫装機の下級とカブトロン程度なので、これらを用いない種族統一型の【昆虫族】デッキに入れる余地はあまり無い。

種族に拘らなければレベル4の闇属性には、「召喚僧サモン・プリースト」や「カゲトカゲ」など素材として優秀なカードが多いので、割りと出し易い。


効果はエクシーズ素材一つを消費することで、指定した自分のカードに対して耐性を付与するもの。

モンスター・魔法・罠の種類も表裏も問わずに守ることが出来るので、こいつが居るだけでブラフとして相手心理を圧迫可能。

また、このカードが破壊される時に指定していたカードを墓地へ送ることで破壊を免れることが出来る。

ただし、こいつが場からいなくなると耐性は無くなってしまう他、この手の効果のお約束でバウンスや除外には対処できないといった弱点がある。


指定するのは破壊以外の除去が少ない魔法・罠を指定するのが基本となる。

モンスター1体に強固な耐性を与える「安全地帯」とのコンボは特に凶悪であり、デッキによっては詰む恐れすらある。

特殊召喚封印という強力な効果を持つ代わりに自壊し易い「虚無空間」との併用も強力である。


原作での活躍

バリアンで最も危険なヤツ・ベクターが使用する、アストラルの記憶の鍵であるカテゴリー・ナンバーズに属する一枚。


九十九遊馬とデュエルでは、1ターン目でいきなり召喚され、効果により「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」を封じた永続魔法「魔導の封印櫃」に耐性を持たせ、遊馬のランクアップを封じた。

しかし、「ガガガガール」による攻撃力低下を受けた後に「No.39希望皇ホープ」の攻撃を受けるが、このカードを破壊から守る為にせっかくの「魔導の封印櫃」をあっさりと墓地へ送り、封じたはずの「RUM-リミテッド・バリアンズ・フォース」も遊馬の手札に渡ってしまった。


その後、魔法カード「アンブラル・リフレッシュ」で攻撃力を回復し、罠カード「罪鍵の法-シン・キー・ロウ」で特殊召喚した3体の「アンブラル・ミラージュ・トークン」と共に遊馬を追い詰めたが、最後は「CNo.39希望皇ホープレイV」と「Vサラマンダー」によって破壊され、ベクターのLPも0になり敗北。

デュエル後、ベクターはこのカードを自らアストラルに手渡した。

攻撃名は「キー・ブラスト」。


ベクター側に不自然なプレイング見られることからアストラルも訝しんでいたが、その真意は後に明かされることになる。


関連タグ

カード カードゲーム

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