概要
2007年、複数のブレイクダンスチームのダンサーたちが「ブレイクダンスやってるのにオタク」という共通点から仲良くなったのをきっかけに結成された。
結成当時「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」のダンス、通称「ハルヒダンス」が流行しており、動画サイトでは数々の踊ってみた動画が投稿されていたが、かれらはブレイクダンスのイベントでハルヒダンスを披露しその様子を投稿したことで注目を集める。
近年はニコニコ動画やYouTubeを中心に、アニソンに合わせてブレイクダンスで踊る動画を多数投稿しており人気を博している。
以前はアブストリームクリエイションに所属していた。現在は同社の分社化にともないメテオラストリート所属。
グループ名の由来は、創始者であるチャカが名乗っていた「R.A.B」(リアル.A.ボーイズ)から。「A」にオタクの聖地・秋葉原の略称「アキバ」を当てている。
メンバーは全員昔ながらの「アキバ系」オタクの典型的なイメージであるチェックシャツをジーパンにinしたスタイルで登場。リュックサックにポスターを突き刺したビームサーベルや、ウエストポーチ、バンダナに指貫手袋などのアクセサリーを付けていることも多い。
初期メンバーはチャカ、けいたん、ドラゴン、涼宮あつき、マロンの5人。2008年にドラゴンの紹介でムラトミが加入。2011年ごろから、チャカは(本業が多忙なため)スケジュール管理が難しくなり、動画に参加しなくなる(イベントには時々参加しており、またメンバーとの交流も続いているためあくまで脱退扱いではない)。
2019年に新メンバーオーディションの開催が発表され、選抜枠としてネスが、その後約200人の中からオーディションを勝ち抜いたとぅーし・ゾマやかじゃない!が加入し、メインは8人体制となる。
2020年より、ムラトミが「ストレス関連障害・抑うつ状態」と診断され、療養の為に一時的に活動を休止していた。公式発表によれば、ストレスが原因で飲酒量が増え、精神的な不安から動悸や体調不良が続いていたとのこと。
メンバー
関連動画
全力バタンキュー
おそ松さんの2期OP。ちなみに6人揃うことはめったにない。