REAL×EYEZ

りあらいず

特撮番組『仮面ライダーゼロワン』の主題歌。

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描いた未来図　ブチ抜いていけるのは

You're the only one

楽曲情報

担当アーティストはJ×Takanori Nishikawa（LUNASEAのベーシストJと西川貴教のコラボユニット）。

第1話では戦闘中の挿入歌として、第2話では同話の終わり(所謂ED)として流れ、第3話にてやっとOPとして映像つきで流れたという変わったデビューを飾ったオープニングテーマである。

OP映像では、当初は正式に発表されていなかった仮面ライダー滅と仮面ライダー迅が先行登場しているほか、イズに似た謎の人物が登場しており、未だに考察が繰り返されている。

「ゼロワン…ゼロワン…ゼロワン…ゼロワン…」とコールし続ける特徴的なイントロと、新時代の到来を感じさせるスタイリッシュな曲調と歌詞などから、Youtube等で早速高い評価を得ている。

また、挿入歌としても多くの頻度で使用されておりこの曲が流れる=(ゼロワンの)勝ち確定と呼ばれる等、一種の処刑用BGMと化している。

読み方は「リアルアイズ」ではなく、（連音化させて）「リアライズ」。これは「実現する」という意味の英単語「Realize」の発音と同様のものである。

前述の「イズのような人」を描いたイラストの他、5人ライダー（滅・迅・ゼロワン・バルカン・バルキリー）が逆光を受けて並ぶラストシーンのパロディー作品にタグが付けられている。

特にバルキリーの躍動感に心奪われた投稿者が多いとか…

…似てるけど違う

■本編

話数	内容
第1話	OPなし。仮面ライダーゼロワンの戦闘挿入歌に使用
第2話	OPなし。エンディングとして使用
第3話	OPとして初登場
第13話～第18話	映画『仮面ライダー令和ザ・ファースト・ジェネレーション』の宣伝仕様
第19話	天津垓初登場。バルカンのパンチコングからアサルトウルフに変更。仮面ライダーサウザー追加
第25話	バイティングシャークからメタルクラスタホッパーに変更
第27話	迅の復活後に変更
第29話	OPなし。ランペイジバルカンのデビュー戦の挿入歌に使用
第30話	次回予告のあと飛電製作所からCDの応募の宣伝
第40話	OP後すぐにゼロワン&サウザーvsアークゼロに流れ、視聴者に熱い展開を見せた。
第42話	メタルクラスタホッパーから仮面ライダーゼロツーに変更。

■プレジデント・スペシャル

PART	内容
1	シャイニングアサルトホッパーvs仮面ライダー迅戦で使用。2番まで流れた。
2	30話以降のゼロワンvsサウザー、ゼロワン&迅vsサウザー、バルカンvsサウザー、バルカン&バルキリーvsサウザー、滅vsサウザーで使用。フルサイズで流れた。

（これまで同様）大物アーティストの起用から注目が集まる中で第1話と第2話がオープニングなしだったことで、「OPなし」が当日のツイッターにトレンド入りした。
- ところがこれは令和ライダー恒例行事になりつつある……。

主題歌アーティストの発表も遅く、放送3話で初めてOP映像が公開されるという異例の曲だが、制作サイドから西川貴教へオファーがあったのはなんと放送2ヶ月前の7月。西川はそこからJにオファーをかけ、デモが出来上がったのは8月の上旬だという。更に当時西川は多数の地方ロケや海外ライブを抱えており、曰く｢Jに断られたり一日でもスケジュールがズレたら終わってた｣とのこと。歌詞も移動中の新幹線で書き上げたとか。とんでもない突貫工事である。フル尺が出来上がったのは10月末だという。OP映像の撮影は放送初日の9月1日まで及んでいる。

歌詞は藤林聖子と西川貴教の合作。歴代ライダーの主題歌を担当し、作品色を捉えた藤林聖子とアツいワードを盛り込む西川貴教の作風がマッチした歌詞となっている。｢答えは404 not found…｣や｢迷えば 408 time out｣など、インターネットを意識した言葉も特徴的。サビの｢Burning like the fires｣は西川がJを意識して入れたとのこと。
- なかでも2番サビの｢it IS your only one｣はわざわざISが大文字になっている。ゼロワンでISといえば…？