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RFグフ

りふぁいんぐふ

漫画『機動戦士ガンダムF90』、ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場するモビルスーツ。
目次 [非表示]

カタログスペック

型式番号MS-07B(前期型)、OMS-07RF(後期型)
所属オールズモビル
開発オールズモビル(前期型)、???(後期型)
生産形態量産機
全高18.7m(前期型)、18.4m(後期型)
本体重量26.3t
全備重量65.2t(前期型)、48.2t(後期型)
出力2,750kW
推力64,800kg
センサー有効半径18,300m
装甲材質ガンダリウム合金セラミック複合材
固定武装頭部バルカン(後期型)、5連装フィンガーバルカン、ビーム・ソード、ヒート・ロッド、ヒート・ロッド内蔵式ビーム砲(後期型)
携行武装ビーム・ライフル、ビーム・ランチャー

概要

機動戦士ガンダムF90』を初出とするMSで、RFシリーズと呼ばれる兵器群の一つ。

火星独立ジオン軍オールズモビル軍」が陸戦用に量産しているMSで、旧ジオン軍が使用していたグフにそっくりな外観となっている。


ただし、外見はグフと同じでも、最新鋭の技術を導入している事で、性能面に関してはギラ・ドーガ系を凌駕しており、武装面に関してもビーム系の物となっている。また原型機と異なり、宇宙でも運用できる汎用性を持つ。


火星独立ジオン軍が独自に開発した初期型と、後にクロスボーン・バンガードのMSを開発するブッホ・コンツェルンが携わっている最新型の2種類がある。


初期型

機動戦士ガンダムF90』に登場。外装はグフと全く同じレプリカ機となっている。

尚『機動戦士ガンダムクライマックスU.C.紡がれし血統』と『機動戦士ガンダムF90FF』ではフロンティアⅠにてこれと思しき機体がテロ行為を行っている。


後期型

機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』に登場するRFグフ。グフの意匠を継承しながらも外装は大幅に変更されている。RFザクと同じフレームを使用しているため、両機共において、大掛かりな設定変更をせずとも宇宙・陸上を問わず運用可能と、汎用性や整備性も非常に高い。

一部資料ではRFドムと同じフレームを使用している設定となっている。RFシリーズのフレームはほとんど同じなのだろうか。

『F90FF』では大元であるグフ同様にドダイYSドダイ改に乗って連邦軍を襲撃するシーンが描かれている。


武装

  • 頭部バルカン

ジオン系では珍しい頭部の近接戦闘用火器。ガンダムタイプより多い4門を搭載している。

  • 5連装フィンガーバルカン

おなじみ左手に装備された射撃兵装。マニピュレータとして使用可能であり、冷却装置や弾倉は前腕部に内蔵している。

  • ヒート・ロッド(ビーム・ロッド)

胴体にロッドの巻き取り機構を備え、右肩後方のドラム・ユニットで巻き取りを行う。ドラム・ユニットはバックパック側面に位置するが、バックパックとは連結されていない。

後期型ではグフ・カスタムに装備された方式が採用された。

  • ヒート・ロッド内蔵ビーム砲

後期型が装備。相手に向けてヒート・ロッドの先端をぶつけた際にゼロ距離でビームを撃ち込むのだろうか、非常に高いテクニックを要求する武器と言える。おそらく腕部に格納したままでも使用可能と思われる。

  • ビームライフル

オールズモビルで普及するビームライフル。前期型ではザクマシンガンに準じたシルエットだが、後期型ではマガジンは右側に倒され、銃身も太いものが採用されるなど、ゲルググ(一年戦争期)のビームライフルと組み合わせたような形状になっている。

  • ビーム・ソード

専用の白兵戦用装備。形状をグフのヒート・サーベルに寄せている。

  • ビーム・ランチャー

ビーム・バズーカから発展した大火力兵装。オールズモビルで普及しているタイプを腰裏のラッチに懸架可能。

関連項目

ガンダムF90

オールズモビル

機動戦士ガンダムF90

機動戦士ガンダムF91フォーミュラー戦記0122


RFシリーズ

RFザク

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