ピクシブ百科事典

V2ガンダム

ぶいつーがんだむ

V2ガンダムとは、『機動戦士Vガンダム』に登場する機動兵器。
目次[非表示]

概要

Vガンダムの後継機であり、おそらくは宇宙世紀最強のモビルスーツと謳われている。
高速で移動することが可能であり、ミノフスキードライブによって空中戦での機動力はすさまじい。理論上はエネルギーが持続する限り、亜光速まで加速可能とされており全MS中・最速のMSに挙げられる事もある。
またパーツの換装により、様々な局面に対応できる事実上「ガンダム」の最終派生である。

胸元から背中まで広がる特徴的な「V」のラインがあり、その背部のミノフスキードライブから過剰に出たエネルギーが攻撃力を持った武装となり、通称「光の翼」と呼ばれている。
後期オープニングの最後にはこの光の翼の「V」の文字が強調されて視聴者に強い印象を残し、V2ガンダムを代表する武器となった。

本機の開発はリガ・ミリティアだが、アナハイムやサナリィが関与しているかは定かではない。
しかしサナリィ製のクロスボーン・ガンダムの発展機であるレコードブレイカーがミノフスキードライブの実験機体であることから、おそらくサナリィからの技術的な協力があったと思われる(ロメロ・マラバルが、元サナリィのメカニックだったためか?)。
作中でベスパの成り立ちの設定や量産機の設定以外でアナハイムやサナリィの存在が語られていないため、憶測の域を出ない仮説である。
ただしV2ガンダムはサナリィの月面施設で建造されていることは確かである(『ニュータイプ100%コレクション21 機動戦士VガンダムVOL.1 ÜSO'S BATTLE』角川書店、58頁より)。

しかし、監督の富野由悠季はこのV2ガンダムのデザインが(特にVのライン)気に入らなかったらしく、小説版ではセカンドVガンダム(Vセカンド)が登場する。

劇中の最後ではカサレリアで雪をかぶり朽ちていくV2の姿があり、戦いの終わりを強く印象付けるシーンがある。

光の翼

本機の「光の翼」が非常に印象的だったためか、後のデスティニーガンダムストライクフリーダム(『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』)、ジェフティ(『ZOE』)、ゼノギアス(『ゼノギアス』)など、他のデザイナーによるメカニック(特に主役機)でもしばしば取り入れられている。

派生機・バリエーション

V2アサルトガンダム

V2アサルトガンダム


防御特化型のアサルトパーツを装着した機体。金色の耐ビームリアクティブアーマーやIフィールドビームバリアを装備する。また追加された兵装によって全体的な火力も向上している。

追加武装

  • メガビームシールド

Iフィールドと疑似オールレンジ攻撃を繰り出せる3基のバリアビットをを内臓する実体型シールド。V字部分から同型のビームを発射可能。

  • メガビームライフル
Vダッシュが装備していたビームスマートガンの発展型。通常出力でもビームスマートガンの2倍以上の火力を持つ。
  • ヴェスバー
Variable Speed Beam Rifle=可変速ビームライフルの略称。ガンダムF91と違ってバレルが開放型になっているが、取り外しての運用も可能。

V2バスターガンダム

V2-BUSTER GUNDAM


砲撃特化型のバスターパーツを装着した機体。中・長距離に対する攻撃力が飛躍的に向上するが、同時に機動性や運動性が低下するため近距離での戦闘に向かない。

追加武装

  • メガ・ビーム・キャノン

機体の右側に装備された長砲身のビームキャノン。戦艦のビームシールドを易々と貫く威力。

  • スプレー・ビーム・ポッド
機体の左側に装備された拡散ビーム砲。主に近・中距離における防御手段として使用される。スコープと連動させるとマルチロックオンが可能となる。
  • マイクロミサイルポッド
1基あたり18発を内臓。これを機体各所に計6基装備する。

V2アサルトバスターガンダム

V2アサルトバスター


アサルトとバスターのパーツを同時に装着した状態。所謂「全部乗せ」。
元々、両パーツは互いに干渉しない設計となっており、同時に装着することが可能となっている。
両形態の良い所取りのように見えるが、追加パーツによって自重が増加しているため格闘戦が不得手。加えて劇中では野戦換装を行ったためエネルギーが機体各部に行き渡らず本来の性能を発揮できなかった。また最終決戦で使用された時、マイクロミサイルポッドとメガビームライフルが装備されていなかった。
余談ではあるがガンダムの名称としては16文字とトップクラスの長さをもつ(上はガンダムアシュタロンハーミットクラブの18文字)。

セカンドV

SECOND-V


小説版にV2の代わりとして登場する機体。
Vガンダムの背部(コア・ファイター)に外付けのミノフスキードライブユニットを追加した改造機。最大推力を出すと機体が空中分解する上、自重増加によって格闘戦が不得手になってしまっている。追加装備としてメガ・ビーム・キャノンとミノフスキー・シールドを装備している。

備考

特撮番組『仮面ライダークウガ』に、V2ガンダムの1/100ハイグレードのプラモデルが小道具として登場している。

関連タグ

ガンダム Vガンダム ガンイージ リガ・ミリティア ウッソ・エヴィン

pixivに投稿された作品 pixivで「V2ガンダム」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 157437

コメント