概要
元はRJいじめから派生で、瑞鶴に対する貧乳いじりネタである。後述のように彼女自身の（胸部装甲の）成長や、彼女の史実エピソードが豊富であることもあって、最近は貧乳ネタ以外で利用される事が多いようである。
主なネタ
貧乳いじり
胸部装甲厚が控えめな事をいじるネタ。
未改装時点では胸部装甲がかなり慎ましく描かれており、巨乳揃いの空母娘の中で数少ない貧乳系となり注目されるのは仕方ない。
しかし実際のところ、本用語にて貧乳いじりが行われてる割合は元ネタに比べればかなり少ない。
いくら控えめとはいっても軽巡並の装甲は認められるし、その後に発行された公式ムックの「艦娘型録」や艦これアーケードでは、肝心の胸部装甲そのものが相当に（アーケード版では豊乳レベルにまで）成長しており、また改二実装で胸部に成長が認められたこと（あまり目立たないので、正確なサイズは不明ではあるが…）もあって、現在ではネタとして非常に扱いにくくなっていた…が、アーゲードでの改二は未改装、改と比べて明らかに胸が小さくなっていることが確認されている。
更に瑞鶴の大人びた容姿と生真面目な性格、そして提督との微妙な距離感が「冗談が通じない弄り難い娘」とのイメージを強くしているからだろう。
（逆に言えば龍驤の被弾のしやすさは、彼女自身の関西芸人気質が招き寄せてるとも考えられる）
ちなみにお姉さんは巨乳系であるが、姉妹の胸の大小が比較ネタにされることは少ない。これは姉側の巨乳が改二までは目立たなかったことも一因であると思われる。
甲板胸が！
- 詳細は甲板胸へ
アニメ5話にて大井が発した「甲板胸」発言。
この新たなちっぱい用語の出現により、瑞鶴を狙ったちっぱいいじりは、こちらが主流になりつつある。
七面鳥ネタ
前世でアウトレンジ戦法に出た艦載機が片っ端から撃墜された心の傷。それを七面鳥呼ばわりされたせいで、瑞鶴(と大鳳も)は七面鳥とは言わせまいとする言動を見せる（のはずだが、戦闘ではちょくちょくアウトレンジで決めたがる）。
原作からして七面鳥に対して過敏に反応しており、特にターキーが食卓に並ぶクリスマスシーズンは、瑞鶴の周囲に漂う不穏な空気に戦慄を覚える艦娘も少なくない。
2014年のクリスマスでは、七面鳥に舌鼓を打つ飛龍が瑞鶴に怒られたり、七面鳥を出した秋月が提督に制止される台詞が登場、さらに七面鳥料理に舌鼓を打つ秋雲や青葉を空襲する事態まで引き起こしてしまった。
2016年のクリスマスでも直前に実装されたサラトガが提督にターキーサンドイッチを振る舞うためそろそろ瑞鶴の胃に穴が開かないか心配になってくる状況である。
そして2017年のクリスマス。翔鶴が瑞鶴に何やら食べさせて落ち着かせようとしている。
で、瑞鶴を秘書艦にして続きを見ると、翔鶴が食べさせようとする物を必死に拒み、「絶対にいらないから！」とまで。たぶん、うん……四面楚歌……。
因みに提督(プレイヤー)も家具の「七面鳥のご馳走」を用意して瑞鶴を秘書艦にするという、なかなかゲスいいじめが出来る。
五航戦いじめ
- 詳細は五航戦いじめへ
「五航戦の子なんかと一緒にしないで」発言が発端の為、専ら一航戦の青い方による瑞鶴いじめが描かれる。
しかしやりすぎて思わぬ逆襲を被ることも…。
まあ喧嘩する程仲が良いからこそ繰り広げられる光景のようだが。
稀に一航戦の赤い方が参加する事もあるが、この場合はほぼ例外なく七面鳥に見立てたマルカジリ状態である。
いずれにしても、「*ネタはほどほど*」が肝要である。
関連イラスト
