ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ZMAN

ぜっとまん

『Z MAN -ゼットマン-』とは、西川秀明によるマンガ作品である。
目次 [非表示]

概要

『Z MAN -ゼットマン-』とは、西川秀明によるマンガ作品である。

pixivタグとしては「ZMAN」が使用されている。


月刊少年ガンガン」に1991年5月号から1995年11月号まで連載していた、その創生期を支えた。


あらすじ

はるか遠い未来。

人類はAIアンドロイドシンギュラリティを超えて進化した人造知性体(機械生命体)「イーデア」と共生する理想社会を作り上げていた。イーデアたちはスーパーコンピューター「マザー」のもとで、人の役に立つ事を願い、そのスキルを存分に活かし、すべての人間はその恩恵を享受して幸せに暮らしていた。


しかし破滅はいきなり訪れた。「マザー」の暴走である。

「マザー」は突然、イーデアこそが唯一無二の世界の頂点に立つべき種族と宣言。その配下にあるイーデアたちは人間の殺戮を開始する。

この危機を前にして、人間たちはマザーの暴走に備えた緊急システム「Zシステム」を発動。しかしマザーすら制しうる「Z」の力は凄まじく、その反動によって世界の半分が吹き飛び文明は完全崩壊するという大惨事に至る。


それから千年の時が過ぎた。

文明を失った人間たちは、捕食の悪魔となったイーデアたちに襲われ喰われる、被食種族として彼らから身を隠す日々を甘んじて受けざるをえない立場に追い込まれていた。

かつては人間たちを守っていた上位のイーデアたちも自らを「神」(邪神・従属神)と名乗り、人間たちを弾圧し搾取する者となっていた。


ある日、悪魔イーデアに襲われた少女ヤティマは、かつて人間の文明があったとされる「Z」の遺跡に追い込まれる。悪魔に捕まり、もはや自らの命は無いものとヤティマが嘆いた時、遺跡の奥から正体不明・記憶喪失の少年「ナナシ」が目覚め、自らの持つ謎の力「Z」で悪魔イーデアたちをぶちのめしてしまう。


こうして眠りから目覚めた「ナナシ」は、様々な人々と出会い、仲間を増やしながら旅をし、「自らのムカシ」に秘められた「Z」の「謎」を探していく。


登場人物

主人公とその仲間たち

ナナシ

この物語の主人公。石柱の中で千年の間眠り続けていたが、眠りから覚めた直後に出会った少女ヤティマに「ナナシ」と名付けられ、彼女の村を襲っていたイーデア・D・デシベルとその軍勢を討った後、自らの運命と昔の記憶を探す旅に出る。



ヤティマ

アジャンタ

ギャンザ・マシュー

ガンダー

六芒聖神(六芒邪神)

デシベル

OZ:オズ

マゼンダ

N・ガイスト

従属邪神

ヒルダ

神官モリモト


用語

イーデア

人類に対して反旗を翻した人造知性体。劇中の時代には人間を支配・捕食する存在になっている。最初期に作られた個体にはアルファベットとそれを頭文字とする名前が与えられており、イーデアの中でも強力な能力を持つ特別な存在とされている。

Zイレイザー

アルファベット最後の文字・Zを与えられた存在。イーデアが人類の脅威となった際に「イーデアを滅ぼす者」としての使命と能力を与えられたイーデア。それ故にイーデアからも忌み嫌われる孤独な存在。ある人物の本来の姿でもある。


配信

現在、「マンガ図書館Z」において、全巻無料公開されている。


マンガ図書館Z『Z MAN -ゼットマン-』掲載ページ

関連イラスト

【ZMAN】20年目のありがとう

ナナシ

ナナシナナシ

Zマン・ナナシ立ち上がれ!

ゼットマン7月4日はナナシの日

アジャンタ

アの字アジャンタ

思い出のヒロインシリーズその5(マンガ編)センシティブな作品

へんなあたまはじめての贈り物

ギャンザ

ギャンザ

ガンダー

イケメ…ん?

リボル・G・ガンダーパパとサラとおにぎり

OZ:オズ

OZ六芒三邪神OZ

ユニット666

アジャンタとヤティマ

ZMAN アジャンタ&ヤティマ【嫁嫁コス】

ナナシとヤティマ

アジャンタとギャンザ

ギャンザとアジャンタ 【ZMANまんが】無意識の行動

ナナシとZイレイザー

無題

外部リンク

Z MAN - Wikipedia

関連タグ

SF アクション 少年マンガ

関連記事

親記事

西川秀明 にしかわひであき

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 408173

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました