ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

山下三造

12

やましたさんぞう

山下三造とは、特撮番組「仮面ライダーゼロワン」の登場人物である(メイン画像左側の眼鏡を掛けた人物)。

演:佐伯新

概要

飛電インテリジェンス専務取締役。副社長・福添准の腰巾着的存在。

福添と同じく、新たに社長に就任した飛電或人の事を快く思っていない。因みに現在バツイチ。

性格

基本的に長いものに巻かれる主義。福添の意見に同調したり、彼に便乗して或人に文句を言う場面も多い。漫画家の石墨超一郎からクレームが入った時は、菓子折りを持って平身低頭の謝罪をしていた。

一連のヒューマギア暴走の件で福添が或人の解任動議を諮った際も、滅亡迅雷.netの討伐成功によって、福添以外の役員は誰も同意しないと見るや、普段の副社長の腰巾着ぶりと打って変わって、「社長は我が社のヒーローです!」とその功績を称賛し持ち上げて、社長続投の空気を醸成させるなど、変わり身も早い。

但し、福添と同じ言動が少々小物臭いだけで、決して悪人ではない。

「お仕事五番勝負」の救助対決中、本当の火災になって死に掛けた際は、「副社長、お先に失礼します…」と言い残して気を失うあたり、福添に対する忠義心は本物。

また、或人に対する姿勢も当初に比べるとかなり軟化しており、飛電インテリジェンスがZAIAに買収されてしまい、或人が会社を去る事になった際には、「我々取締役員は、自主退職を推奨されていますが、強制ではないんですよ」と説得する等、福添以上に彼の今後を心配していた。

新しく代表取締役と社長を兼任する天津に対し、表向きはゴマを擦っているものの、辞表パンチを喰らい傷を負って戻ってきた際には陰ながら笑い、紅茶を熱くする等、本心では良く思っていないようであり、第37話では飛電インテリジェンスを好き勝手利用する事に耐え兼ね、解任動議を起こすためにシェスタの力を借りて垓の悪事に関する資料を集める為の行動に出た際、周囲が引くほどのしめしめ顔をしていた。

余談

「山」は「さん」と読み、「下」は三画、「造」も「三」と同じく「ぞう」と読むので、万年ナンバー2の福添の配下に相応しく、「三」を強調したネーミングになっている(山下→さんした→三下の意味合いもあるかもしれない)。

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 辺獄流転

    今際之際

    福添さん逆行モノ。 Twitterの方でも逆行モノ書いてみたいなぁとは言っていたんですが遂に手を出してしまった逆行モノ。 今回はプロローグで逆行は次作からですが。 イズがシミュレーションした結果から想像を膨らませていた令ジェネよりも状況が悪い令ジェネが出来上がってました。 ヒューマギアの中でもこれでよかったのか…とか考えだす思想の方々が出てきて(筆頭は亡と雷かな…)滅もアークの下に居れば人類の奴隷となっていた頃と変わりないと気付き、アーク派と滅派、人類共存派の三つ巴展開みたいな。この時点で最初の方で滅が言っていた人類が絶滅危惧種になる日も近いと言っていた通り、かなり数が減っているんだろうな…。
  • 覚醒

    (2023年9月更新) ひょっとしたらリピートして下さってる方もいるかもしれないと思い、更新情報を書き記します。 読んで頂きありがとうございます! 本作品を最初に発表してから、書き認めていた追加パートを入れようかどうしようか迷って3年後の今、唐突に丸1ページ分加筆修正しました。 ゼロワンが終了して完全なるパラレルなお話となってしまいましたが、特に福添さんファンに楽しんで頂けましたら幸いです。 (以上) 37話の予告画像の福添さんたちにインスパイアされて妄想たっぷりで書いた設定ガバガバパラレル時空のお話です。 本来なら放映前にアップしたかったのですが、間に合わず…。 実際の37話の福添さんがあまりに格好良く、もうワンクッションあるかと思ったらあまりに突然「或人君」呼び来ちゃったので正直戸惑っていますw 放送を受けて若干書き直している部分もありますが、ほぼほぼオリジナルのまんまです。 暴力、流血注意 福添さんに災難が降りかかるため、PG-12です。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

山下三造
12
編集履歴
山下三造
12
編集履歴