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『オレには小5の心が宿っている。』


経歴

1968年7月20日生まれ。福岡県大牟田市出身。血液型はAB型。

最終学歴は九州産業大学卒業。


卒業後はシステムソフトに入社するがプロダクトマネジメント部門に配属されたため4か月で退職。その後リバーヒルソフトに入社し、複数の作品でメインプログラマーを担当。1998年に当時のチームメンバーと共に株式会社レベルファイブを設立して独立。

制作管理能力やゲームディレクター、アイディアマンとしての手腕に定評があり、中堅会社でありながら自社をヒット作を次々と出すまでに押し上げた凄腕の経営者。


SCEの下請けで活動していた時に堀井雄二からの依頼で『ドラゴンクエストⅧ』の制作を受注。見事にディレクター職を務めあげ、『ドラゴンクエストⅧ』が極めて高い評価を得たことも相まって名を上げる。


人物

レベルファイブ自体、日野の「自分でゲームを作りたい」という思いの産物であり、基本的にレベルファイブという会社そのものが日野のワンマン色が強いため、よくあちこちに手を出しすぎではないかとか、休めとか言われたりしている。


またゲーム界隈では珍しく、出来の善し悪しや評価に関わらず「同じ形の路線で続けていこう」という気概に乏しい芸術家気質のクリエイターでもあり、長期シリーズの中でも世界観や作風が全く異なるものに移り変わっていく事も珍しくない(この為レベルファイブは他の会社にあるコンテンツの急な消滅があまり起きた事が無い)。


この為手掛ける企画やシナリオは当たり外れが大きく、絶賛されることも多ければ酷評されることも多い。全体として、話の筋道を立てたり設定の整合性を図るのは不得意で、逆に歌の作詞などの分野は安定率が高め。全体的にホビーアニメの様なシナリオを持ち味とし、子供達目線としている。

また、芸術家気質でもあるが多くの作品を作り出すアイディアマンでもあり、ゲーム以外では機動戦士ガンダムAGEにおけるAGEシステムによる進化』を提案している(なお、実際に放送された物とレベルファイブの提案した物とは別物)。


ファイナルファンタジーⅩⅣ:新生エオルゼア』のヘビープレイヤーとしても知られ、同作の吉田直樹プロデューサーとは盟友同士。


2014年のイベントで招待された時には超多忙な身であるにもかかわらず、仕事の合間に当時難関レイドコンテンツであった『大迷宮バハムート』をガンガン攻略していたことを自白している。吉田に寄ると、プライベートは全て『ファイナルファンタジーⅩⅣ』に捧げているという。

ある意味休んでない…。


情熱大陸に出演したときに吉田と飲んでるシーンがあるが、前述の事情から日野のプライベートシーンが全くないので吉田に協力要請した結果だそうである(ただこのときも日野はFF14の話しかしておらず、編集で無理やり番組主旨に合うようにしたとか…)。

また、2016年には 『妖怪ウォッチ』と『ファイナルファンタジーⅩⅣ』のコラボを実現させた。


妖怪ウォッチの大ヒット

『妖怪ウォッチ』のヒットを受けてメディアへの露出が増えており、多忙を極める毎日のようで、同作に登場する妖怪『日ノ神』は長野拓造が社長としての日野をイメージしたキャラクターだという。

アニメ版はギャグアニメ故、途中から設定が無視されてるシーンや色々暴走している部分も多々あり、最近はやり過ぎなんじゃないか?と思うくらい色々問題のありそうなヤバイネタを入れていたりもする。


基本的にパロディが多く、メイン層の子供には通じないような1980~90年代ネタも多い。これは親世代には分かるネタを入れることで親にも見てもらい「親子の会話のきっかけにしてほしい」との事。

ただ、パロディが原因かどうか定かでは無いが実際に本当に怒られて、アニメ第39話が一部アニメ専門チャンネルや配信サイトで放送休止になってしまったという事件があった。

しかし後に一部映像とBGMを変更して再配信された。


ゲーム作品

リバーヒルソフト時代


レベルファイブ設立後


テレビアニメ・映画


関連タグ

レベルファイブ 長野拓造

社長 ゲームクリエイター 脚本家

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