フラッグの開発者・レイフ・エイフマン教授が、グラハム・エーカー中尉用に改造仕様。リミッター解除による高速飛行を実現している。後に発足した第8独立航空戦術隊用の機体としたのが本機で、リミッター搭載による安全性確保・高出力型のフライトユニット、新型のリニアライフルを装備されるも、これでもガンダムへの太刀打ちは厳しかった。疑似太陽路がもたらされてからは、この機体の原型であるユニオンフラッグの生産は打ち切りとなり、地球連邦にも増産された機体も存在する。この機体も嫌いではないけど、生産打ち切りは可哀想だったと思う。疑似太陽路が渡る前に量産しとけと思い、オーバーフラッグがユニオンの次期主力機として定着したかもしれない。