本来は、コマンドウルフの後継機として開発する筈が、このゾイドのベースとなる野生体の個体数が少数だった事が判明し、実用化を見送った機体。背部のレーザーバルカンを装備した箇所は様々なゾイドの武器を積載可能。パッケージ裏側の例として敵側のライトニングサイクス、ジェノザウラーのパルスレーザーライフル、スピナサパーのレーザーチェーンソー、ガンスナイパーのワイルドウィーゼルユニット等が挙げられ、ZOIDSVSでもコマンドウルフの武器であるロングレンジライフル、アタックユニットも装備可能。PUCの一部では、モルガのキャノリーユニットやゴルドスのオプションパーツを付与させる事で、ロングバスターキャノンを装備させた物もある。