パンスト太郎

ぱんすとたろう

パンスト太郎とは、漫画・アニメ『らんま1/2』のキャラクター。

概要

八宝斎を追って日本に来た怪人。

水をかぶると、牛の頭に雪男の体、鶴の翼に尻尾が鰻という大きな怪物になる。

歴とした中国人で、腰にパンストをベルトのように巻いている。

「パンスト太郎」などといういかにもDQNネームな名前であるが、これは彼の生まれた村には「産湯につけた者がその子の名前を決める」という掟があり、その掟に従って八宝斎が命名したものである。

故に八宝斎を強く恨んでおり、八宝斎を追ってきたのも改名を希望しているためである(村の掟では改名できるのは名付け親だけとなっているため)。

早乙女乱馬からは「パンスト野郎」と呼ばれている。

彼自身は改名後の名前として「かっこいい太郎」を希望していたが、ネーミングセンスは良くない…。

作中で一度は改名を認めさせることに成功するが、結局八宝斎の一言で元の「パンスト太郎」に戻ってしまう。