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仮面ライダーアマゾンシグマの編集履歴

2020-01-03 02:25:14 バージョン

仮面ライダーアマゾンシグマ

かめんらいだーあまぞんしぐま

仮面ライダーアマゾンズに登場する三人目の仮面ライダー。

「あんたは5手で詰む」


『SIGMA』


「アマゾン」


声:朝日奈寛

概要

初登場は第9話終盤。変身者はノザマペストンサービス駆除班のメンバーである前原淳

変身ツールはアマゾンズドライバーだが、これは鷹山仁のドライバーの複製品。


その正体は、第2話にてトンボアマゾンに貪り食われて死亡した前原の死体に新型のアマゾン細胞が移植されて誕生した生体兵器野座間製薬の国際営業戦略本部の新商品としての一面を持つ。


それまでのアマゾンと違ってタンパク質を経口接取せずに行動し続けることが可能な上に、行動不能になるまで戦い続けられる様にドライバーに痛覚遮断機能が追加されているなど「兵器」としての一面が強調されている反面、その痛覚遮断機能のせいで自身の肉体に蓄積されたダメージに気付けず、撤退するタイミングを見誤ってしまう可能性があるという欠点を持つ(劇中でもこの欠点が原因で敗北を喫している)。


当然、上記の理由からアマゾンズレジスターは装着していない。


能力

初登場した第9話終盤にて、これまで苦戦描写が無く高い実力を誇っていたアマゾンアルファを圧倒する、アマゾンオメガの胸部を貫いて戦闘不能に追い込むなど、前述の特徴も合わせて高い戦闘能力を持つ。


変身者の前原がチェスを得意としている影響から、戦闘時に相手の行動を先読みし「あんたは○手で詰む」と宣告する。(その際、指で手数を示して見せる)


そしてその通り正確無比な攻撃で相手を仕留めにかかるが、アマゾンオメガを追い詰めた戦闘では宣告した手数を満たさずに決定打を下し「しまった。一手早すぎた」と発言した。

(これはドライバーの調整データ収集が未完了だった故の出力誤差だと思われる。)


スペックにおいても、オメガとアルファの両ライダーを上回っている。

※パンチ力:23.3t(オメガ21.0t・アルファ20.7t)

※キック力:29.1t(オメガ27.0t・アルファ25.5t)


必殺技

バイオレントストライク

第10話「JUNGLE LAW」で発動しようとした必殺技。恐らくアマゾンオメガと同様の、空中でひねりを加えながらドロップキックをするキック技と思われる。

七羽がアルファを救うべく乱入してきた事で不発に終わった為、劇中未使用。


余談

・スーツは悠のアマゾン態のリペイント。(※公式完全読本より)

銀に赤というカラーリングは実在のピラニアを意識したもの(当初は同色のゼロ大帝がモチーフと思われていた)。


・「○手で詰む」のポーズについて朝日奈寛氏は「わざわざ指で示す辺り、前原の捻くれた感じが出てますよね(笑)」と言及している。そのポーズは朝比奈氏とスーツアクターで相談して決めた模様。(※公式完全読本より)


・アマゾンオメガ、アマゾンアルファへの変身遊びができるなりきり玩具「変身ベルト DXアマゾンズドライバーセット」にはアマゾンシグマ変身音も収録されているが、発売(予約受付)時、アマゾンシグマ登場回の配信前だったためその機能は隠しギミックになっていた。

正規の遊び方に必要な「アマゾンシグマコアパーツ」は後に「変身ベルト ネオアマゾンズドライバー」の初回購入特典に付くものの、その時には「DXアマゾンズドライバー」は販売終了しているという難儀な道を歩んでいる。

が、さらにその後発売された「CSMアマゾンズドライバー」ではアマゾンシグマ変身遊びも完備、キャラクターボイスも追加された完全版として商品化を果たした。


漫画版

season1とseason2の間の時系列を描く「仮面ライダーアマゾンズ外伝 蛍火」ではシグマ兵士の「プロトタイプ」が変身するアマゾンシグマが登場。


シグマプロジェクト廃止後も保険として残されていたプロトタイプの存在が判明。研究所に侵入した反町昇/ホタルアマゾンを迎撃すべく解凍された。


変身者はスキンヘッドの男(名称不明)。ドライバーは前原の物を引き継いでいる。


プロトタイプは前原に比べて「スペックは遥かに劣る」とされたが、昇との一対一での戦闘では彼を駆除寸前まで追い詰める。

その上、助けに入った飯柴紬に投与されたインジェクターで復活した昇が強化変身を果たしてもなお、互角に渡り合う驚異の強さを見せた。


ドライバーを操作のち強烈な連打撃を放つ技を披露。(音声描写は無いがバイオレントストライクだと思われる。)


「ノザマを侵すアマゾンは殺す」という命令遵守の言動、ダメージを意に介さない戦闘スタイル、機能停止後に蒸発する肉体など、前原やイユ同様の性質を持つ。


相討ちかと思われた死闘の末、強化変身したホタルアマゾンに顔を引き裂かれて2度目の死を迎えた。なお、昇が勝利した理由について櫛原躍人「死人には持ち得ない生への執着」だと考えており、シグマ=死人の弱点を精神面からも描写されることとなった。


関連タグ

仮面ライダーアマゾンズ アマゾン(仮面ライダーアマゾンズ) 3号ライダー 生体兵器


前原淳・・・変身者


イユ/カラスアマゾン・・・同じくシグマタイプのアマゾン


仮面ライダーエターナル仮面ライダーゴースト・・・死人が変身したライダー繋がり(ただし、後者は後に生き返った)

ゾンビゲーマーレベルX・・・ゾンビ系ライダー繋がり、しかしニュアンスは異なる

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