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クルシュ・ルールーの編集履歴

2021-12-26 15:56:47 バージョン

クルシュ・ルールー

くるしゅるーるー

クルシュ・ルールーとは、丸山くがね著のライトノベル『オーバーロード』に登場するキャラクター。

CV:雨宮天

ステータス

基本レベル17(種族レベル1+職業レベル16)
役職“朱の瞳”(レッド・アイ)族長代理
住居“朱の瞳”族の家屋のひとつ
属性カルマ値:50(中立)
種族レベル蜥蜴人覚醒古種(リザードマン アウェイクン・エルダーブラッド)1lv
職業レベルドルイド8lv、スピリット・シャーマン5lv、サモナー2lv、ドラゴニック・アデプト1lv
二つ名白鱗の美女

概要

蜥蜴人(リザードマン)の五部族の一つである、『朱の瞳(レッド・アイ)』族長代理の雌。

アルビノによる白い肌を持ち、祭司(ドルイド)の力に長けている。


数年前の不漁による食料不足が起きた際、掟に背いた仲間を殺して喰う事によって飢えを凌いでいた。だが、ついに不満が爆発してクルシュを旗印とした反乱が起き、族長とその一派に勝利した事で、食糧不足は解消された。

しかし、最後に見た族長の笑顔を見て真意を理解したクルシュは、反乱は本当に正しかったのか苦悩していた。


族長を倒したため部族の代表になったが、その見た目によって部族から微妙に距離を置かれている。

また、アルビノのため日光に弱く、日の下で出歩く時は、植物で覆われた衣装を身に纏っている(それ故にゼンベルからは、「植物系モンスター」と呼ばれている)。


人物像

族長代理としての責任感は強く、常に気丈に振る舞っている。


色恋沙汰は自分には無縁だと思っていたため、初対面のザリュースにいきなりプロポーズをされて狼狽したり、以降は彼に関する事で感情の制御が効かなくなり、後で我に帰って羞恥に震える姿を見せるなどしている。


強さ

ザリュースの目利きでは、蜥蜴人の祭司頭よりも優れた森祭司の力を持つ。


治癒や支援魔法を多く習得し、作中では、イグヴァ=41と戦うザリュースとゼンベルをサポートしている。

第三位階の召喚魔法を使えるが、それ以上の位階魔法が使えるかどうかは不明。


活躍

ナザリックの侵攻を受けた際、連合を結ぶために『緑爪(グリーン・クロー)』の使者として訪れたザリュースと面会した時に、自分の姿を一目見て惚れ込んだザリュースに求愛され、戸惑い慌てながらも承諾する。


最初の戦いでは、別動隊として待機し、指揮官のイグヴァが現れるとザリュースとゼンベルと共に出撃し、魔法でザリュースを支援した。

最後の戦いの前では、ザリュースの懇願で戦いから外される。それを納得せず抗議するが、ザリュースの説得を受けて諦める。そして、ザリュースに「あなたとの子を孕みたい」と懇願し、交わる。


ナザリックの侵攻後は、ザリュースの復活を条件に、蜥蜴人の中で裏切りが発生しないかを秘密裏に監視する役割を担う。

なお、後にザリュースとの子供を生むが、自分と同じアルビノであった。


関連イラスト

クルシュ・ルールークルシュちゃん


関連タグ

オーバーロード(アニメ) 蜥蜴人 アルビノ



他作品の類似キャラ

中の人繋がり及び、気丈な性格と責任感の強さ、更に戦火の中で出会った男と、運命に翻弄されながらも最後は結ばれた所も似ている(尤もエリザベスの場合は、相手の男敵対している種族、それも種族の頂点に立つ王の息子であったため、結ばれるまでの艱難辛苦は、クルシュの比では無かったが)。

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