CV:高橋李依
概要
本作の主人公ソフィー・ノイエンミュラーや相棒のプラフタが迷い込んだ夢幻世界「エルデ=ヴィーゲ」にある町「ロイテール」に住んでいる錬金術士の女性。
みんなのまとめ役で明るく温和な性格であるため皆から頼られている。その一方でややものぐさなところがある。
「エルデ=ヴィーゲ」に迷い込んだ際にはぐれてしまったプラフタの捜索をソフィーから依頼されたラミゼルは快く引き受け、彼女の捜索に協力する。
なお、前作ソフィーのアトリエ(より正確には追加要素の加わったDXでの新規イベント)の劇中でソフィーの友人モニカ・エルメンライヒが亡くなったソフィーの祖母を「ラミゼルさん」と言っているシーンがあり、加えてソフィーの追加衣装である「おばあちゃんの服」もこのラミゼルの服装と似通ったセンスであったため、何かしらの関連性があるのではないかと前作からのファンの間で予想されていた。
そしていざゲームが発売され、本編の内容に触れてみると
- エルデ=ヴィーゲには(ある程度の範囲が決まっているものの)過去から未来まで様々な人間がやってくること。
- エルレンマイヤーとはソフィーのおばあちゃんが結婚する前の姓であること。
以上の二点が序盤から明らかとなるため、ソフィーのおばあちゃんその人である可能性が現実味を帯びたものとなった。
とはいえ、仮に当人だとしてもこちらのラミゼルの方はまだ娘すらおらず、ソフィーも若い頃のおばあちゃんの容姿を知っているわけではないため、直接会っただけでは確証を持てずにいたがエルヴィーラがあっさり関係をバラしてしまう。