CV:村瀬歩
人物
人形技師で自律人形たちのマスターでもあり、メンテナンス全般も担当する。
かつては技術将校として戦地に赴いていたことも。
当時の階級は大尉。
軍を辞めてからは引く手数多だったが、実業家の私邸を買い取り人形たちと喫茶「黒猫亭」を始める。
飄々とした物腰でつかみ所のない性格ながら、人形たちの可能性を誰よりも信じている。
ゆえに、どんな無茶なことでも好きにやらせる。むしろ、すすんで協力する姿勢を見せる。
人形にも人間にも垣根はないという価値観の持ち主で、人形たちに命令や強制をすることはない。
肩書きで呼ばれることを嫌がり、名前で呼ばれることを好む。
「プリマドール・アンコール」では灰桜の過去を描いた「冬の花火」と鴉羽の過去を描いた「雪華文様」に登場する。