「ブロディア王城兵、ラピスよ」
データ
概要
ブロディア王国王城兵。スタルークの臣下。ピンク髪に真紅の軽装の鎧に身に纏った美少女剣士。
心優しくお人好しな性格。可憐で華奢な外見とは裏腹とても怪力の持ち主。
実家は芋農園を営んでおり、手先が器用で食用草に精通している。一方でとても貧しく、家族に恩返ししたいと考え、狩りでの経験を活かし金銭目当てで王家主催の闘技大会に出場し、見事優勝。これがきっかけでスタルークの臣下となる。
君主でもあるスタルークには淡い恋心を抱いているが、ラピス本人が奥手なためなかなか進展しない。
ユニット性能
7章から参戦。
この後、剣枠としてスタルークの兄・ディアマンドやイルシオン第一王女アイビーの臣下・カゲツが強力過ぎて「可愛いのに使わなった」と考えているプレイヤー少なからず居るが、性能をきっちり理解すれば第一線を張れる力はある。
実は速さの伸びが全キャラ中トップであり、怪力と言う割には力と体力面はさほど伸びないifのカザハナ以来の正統派の女剣士。基本的には速さを活かした回避盾として運用することになる。
初登場時に初期装備に鉄の大剣を有し、大型武器のチュートリアル役を担うが必ず後攻になる点や体格の低さや耐久面の観点から相性は最悪に等しい。
ブロディアに5000ゴールド投資する事により、比較的軽めの倭刀が手に入るのでこれを持たせて火力の低さを手数で補っていくスタイルがおすすめ。重装兵対策にアーマーキラーも持たせておきたい。クラスチェンジ先としてソードマスターが妥当であり、火力や体格の問題が気になるなら一度ソードアーマーを経由するのも選択肢としてありだろう。
紋章士選びは加入時期の問題で難儀する。
回避を補強するマルスが最も相性がいいのだが、加入して間もなくの10章クリアでマルスを初め、この地点で持っていた紋章士の指輪を全て敵に奪われてしまう。11章でアイビーがリンの指輪を持って登場するが、確かに速さに関するスキルを所有するリンとは相性抜群なのだが、実は弓のスキルも多く覚えるので君主のスタルークと取り合いになる可能性がある。リーフはラピスの弱点だった体格のなさを補強するスキルを覚える。
余談
- 名前の由来は「ラピスラズリ」からと思われる。
人類が初めて利用した鉱物と言われ、ラピスはラテン語で「石」を意味する。
- CV担当の高柳氏はシリーズ初参加。
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