概要
『進撃の巨人』に登場する全長50メートルにも及ぶ巨大な壁。
外側から順に「ウォール・マリア」「ウォール・ローゼ」「ウォール・シーナ」という名称が付けられている。
"マリア"と"ローゼ"の間は約100㎞。
"ローゼ"と"シーナ"の間は約130㎞。
"シーナ"から中央までが約250㎞。
全長で960kmが人類活動領域となっている。
壁の区域
ウォール・マリア
物語の最初の舞台。
- 巨大樹の森
巨大な大樹が聳り立つ森
ウォール・ローゼ
- トロスト区
- クロルバ区
- カラネス区
- 地下街
ウォール・シーナ
- エルミナ区
- ストヘス区
- ヤルケル区
余談
一般的に巨人は南から来るとされており、逆に北側は比較的安全な為、厳しい環境ではあるものの人気は高いらしい。
地面を掘り進める壁を越えようとした炭鉱夫の話があり、20年かけて背丈の4、5倍は掘った所で壁の基礎と同じ材質の岩盤にぶつかり、愛用のスコップがへし折れた。
そんな話を酒場で友人とした翌日にはその鉱夫は姿を消したらしく、それを憲兵に相談した友人もいなくなったとのこと。