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ゲゲ郎の編集履歴

2023-12-12 00:55:34 バージョン

ゲゲ郎

げげろう

ゲゲ郎とは、ゲゲゲの鬼太郎シリーズの映画に出てくるキャラクター

「お主、死相が出ておるぞ」


概要

彼の姿を見たどこかで見た事がある少年が『ゲゲッ!?』と反応したことから、水木によって付けてもらったあだ名であり、本名は依然不明のまま。

キャラクターとしては「鬼太郎の父」名義で表記されているため、詳細は該当リンク先を参照。

劇中の時間軸では行方不明となった妻を探して各地を放浪しており、日本の財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配する呪われし村「哭倉村」を訪れるようだが…?


容姿

人相や雰囲気が上記の第6期アニメ版より若く、息子に近いものにリデザインされている。


作中の他の人物と比較するとかなりの長身(行動を共にする水木よりも頭一つ分程背が高い)である点は原作や墓場鬼太郎における大男という設定を概ね遵守している。


鬼太郎と同じ片目隠しの髪型だが、髪色は白髪で身長も成人相応である。また、人間の犬歯にあたる部分には短い牙が生えている。服装は次縹(つぎはなだ)色の着物を着用しており、履物は下駄。この頃はまだ「霊毛ちゃんちゃんこ」はないらしく、代わりに先祖代々伝わる家宝として「霊毛組紐」を左手首に巻いている。


基本的に髪に隠れて見えていないが、鬼太郎と違い左眼は潰れておらず存在しており、戦闘シーンなどで僅かに見え確認できる。


人物

一人称は現在と変わらず「わし」の老人口調。

常に冷静沈着且つあまり感情的になることはないが、博識な知識と聡明な見解、そして妻子を愛する心優しさの持ち主。

長い年月を生きている為か、本編の鬼太郎同様にどこか達観した一面もあるが、水木との運命的な出会いによって、それらの姿勢も大きく変化するようになる。

かつては人間嫌いで、人間と関わらずに生活していたが、妻となった幽霊族の女性の影響で人間とも交流をするようになった。特に子供には優しく、希望に満ちた未来を見させたいと思っている。

またこの頃から風呂好きだったらしく、水木の監視の目を盗んでしたことは天然の露天風呂に浸かることだった。


ある日妻が突然失踪し、気配をかぎ取って哭倉村に行ったところで村人に捕まり、水木と出会う。

当初は自分を利用するだけの水木を軽蔑し、言いつけをまるで無視していたが、本心を語り合う内に彼に信頼を寄せていく。


戦闘能力

基本的にはリモコン下駄や体内電気、髪を伸ばして敵に巻きつけるなど、息子と同様の能力を用いる。

特に身体能力は木製の柵を一瞬で握り壊せる程のパワーの他、多数の相手を翻弄するスピードなど凄まじい物がある。


劇中の活躍

かつては妻と共に幸せに暮らしていたが、ある時妻が失踪したため、妻を見つけるために各地を放浪とする旅をしており、僅かな妻の気配を辿る内に哭倉村に辿り着く。そして、哭倉村に辿り着く前の夜行バスで水木と運命的な出会いを果たす。

哭倉村に辿り着いて直ぐに余所者ということで村で起こっていた連続殺人の容疑者として疑われ、牢に入れられ水木と僅かばかり語らった後に脱走して露天風呂に浸かっていた際に自身を追い掛けて来た水木から互いの利害の一致から手を組むよう提案され、野心家な水木を警戒しながらも承諾する。


夫として、父として選択



※この先ネタバレ注意


















終盤において、妻と再会するも、奈哭村に踏み躙られた幽霊族達の怨念から誕生した狂骨の暴走を鎮めるために水木に妻と霊毛ちゃんちゃんこを託し、再び再会することを約束し別れる。それからは妻と水木、そして我が子が生まれるであろう世界を守るために全土に散らばりかねない狂骨の怒りを鎮める為に自ら依代となることで、狂骨を鎮めることに成功するも、その代償として肉体は醜く爛れた原作同様の姿となってしまう。

その後の詳細は不明だが、妻と共に人里から離れて暮らしていた際に自分達に関する記憶を失った水木と再会するも、水木は自身や妻の変わり果てた容姿を見て逃げ出してしまい、その後妻共々息を引き取ってしまい、再び自身達と元に訪れた水木に埋葬されるも、その後、目玉に魂が宿ることで現在の姿となり、墓から自力で這い出して来た赤ん坊の鬼太郎を優しく抱きしめる水木の姿を遠くから見守っていた。


関連イラスト

ゲゲ郎

ゲゲ郎、良すぎるぞ。

入村記念まとめ


家族

2月30日【鬼太郎】

いい夫婦の日


水木とのバディ

ゲゲゲらくがき

ゲ謎


関連タグ

ゲゲゲの鬼太郎 鬼太郎の父

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