概要
純狐のスペルカード。密度の高い紫色の鱗弾が全方位に幾重にも折り重なって放たれる。
弾列が規則的に並んでおり、回避には反復移動が必要。たまに規則性から逸脱した配置になっている部分があるため、完全に同じ動きだけで回避しようとすると被弾してしまう。
主な回避の方法が左右交互に細かく避ける動き=自機が凍えて震えている様に見える。
今作にはグレイズした弾が細かく震える仕様があり、特に密度の濃いこのスペカでは必然的に絶えずグレイズすることになり、弾が震え続ける。
また、このスペカで使われるのは氷のように青く光る小弾のみである=弾が凍えて震えている様に見える。
- 震え凍える(ふるえこごえる)
寒気による体の震えは、筋肉をランダムに収縮して熱を生み出し、体温を維持する生理現象。
東方紺珠伝のストーリーで、純狐の侵攻にさらされている月の都の住人は、稀神サグメとドレミー・スイートによって夢の世界に避難させられ、主人公が辿り着いた月の都はいわば凍り付いたような状況にあった。(参照:STAGE4 寂びの来ない街 Lunatic Kingdom)
- 太陽の老化と死
70億年以上の遠い未来、太陽の核融合を担う水素とヘリウムが尽き、太陽の活動が停止すると地球上の気温は3日程度で氷点下にまで下がる。
70億年のその過程で、太陽の熱放射の増大や太陽自身の膨張によって地球上の生命は絶滅すると言われている。