概要
正式名称は「大宮忍ファンクラブ」。
『きんいろモザイク』の登場人物・アリス・カータレットが「シノ(大宮忍)のことをもっと知りたい」と提唱したことにより、テニス部に所属する松原穂乃花を除くシノの友人・猪熊陽子、小路綾、九条カレンを半ば無理やりに(カレンはおもしろがっていたが)集めて結成された部活、「しの部」は大宮忍の名前、「しのぶ」と「部」をかけている。
が、アリスが知りたかったことは「シノが他の金髪少女に目移りしていないか」であり、そのためアリスたち帰宅部有志4人が、さりげなくシノに「(見え見えの)尋問」したり、「尾行」したりするなどしたが、シノに「尋問」の意図を気づかれずに「逆質問」されたり、「尾行」をまかれるなど部活行動としてはいささか危なく、(4人の探偵行動も)うまくいくこともなかった。
追われる忍と、追うアリス、陽子、綾、カレンの5人とも「帰宅部」であることから学校非公認であり、前述のとおり危なくもあったことから、アリスがシノの「困った人たちのために通訳になりたい」との真意を知ったことにより「しの部」はあっさりと解散した。