アンスロポルニス

あんすろぽるにす

アンスロポルニスは、史上最大級のペンギンの1種である。

概要

4800～3500万年前の始新世に生息していた史上最大級のペンギンで、体長は180cm~202cmにも到達する。

南極沖シーモア島、ニュージーランド、オーストラリアから化石が発見されている。

翼の関節が曲がっているなど原始的な特徴を持っており、空を飛んでいたころの名残を残しているとされている。

関連タグ

古生物

ジャイアントペンギン-同じく史上最大級のペンギン。