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概要

クレイジーサイコなホモのこと。


この言葉はおそらく元々ふたばちゃんねるの二次裏・ナルトスレあたりで『NARUTO』の登場キャラクター・うちはマダラの性格を形容する単語として使用されていたものと推測される。

クレイジーサイコホモ」とは、常識を逸する異常なまでのを特定の同性に向けたキャラクターに対する言葉であり、後に「クレイジーサイコレズ」という対義語が生み出された。


ヤンホモ」とほぼ同義だが、もはや「ヤンデレ」では済ませることができない猟奇じみた行動をとるキャラクターに使われることが多い。要はヤンホモの重篤版である。


無論、多くが公式設定ではなくファン側の解釈であることや、蔑称として十分通用する言葉でもあるため、使用する際は注意しよう。


定義

その字面が表わす通り、「クレイジー」+「サイコ(サイコパス)」+「ホモ(同性愛)」が組み合わさったようなキャラに使用される。

厳密な定義はないが、あくまで特定の相手が原因で、視聴者や作中の人物からみても狂気といえる奇行をとる人間が分類される。また、目安として次のような特徴が挙げられる。


クレイジーサイコホモと呼ばれるキャラ

うちは一族の一人にして、木の葉隠れ創始者のひとり。そしてこの言葉の全ての元凶であり代名詞的存在。穢土転生されていることから、ホモゾンビとも呼ばれる。

親友である千手柱間に並々ならぬ執着を見せており、柱間の肉を食いちぎり細胞を培養して自身の胸部に埋め込む、柱間の顔面をこれ見よがしに五影に見せつける、五影との戦闘中にことあるごとに柱間の話題を出す、柱間が穢土転生で復活したことを知ると満面の笑みを見せてもだえるなどの行動をとっている。

原作は健全な少年漫画であり、あくまで親友かつ生涯のライバルに向けた少し行き過ぎた友情である。


なお、作中でも千手扉間曰く「うちは程愛情に深い一族はいない」がそれ故に愛情が暴走しがちであるのは一族全体に強く見られる傾向とされており、現にマダラ以外にもその強過ぎる愛故に闇に堕ちてしまったうちは一族の人物は多い。ただし彼らの場合も何故か愛情の矛先が同性である男性に向かいがちであり、うちは一族そのものがヤンホモの血統であるとネタにされてしまうこともある。


また、主人公のうずまきナルト自身の言動も、うちはサスケェに対して愛情が友情を超えかけていると話題である。

言わずと知れた美少年に有りがちなヤンホモの元祖的存在。

てっきり彼の内なる堕天使だけが主人公を愛していると読者は思っていたが、外伝新デビルマンに於いて彼自身も不動明を(そういう意味で)愛していると判明した

彼の明への愛は常軌を逸しており、描き下ろし限定話ではヒロインが不動明(主人公)と一緒に泳いでるだけで5ページに渡り睨み付けており、その後了の願いを感じとったが如くヒロインに対し、悪魔が襲いかかる。その間了は明が自分ではなくヒロインを選び、自分が幾ら呼び掛けても無視するという悪夢に魘されているという歪みなさ。CBとcrybabyでは直接明関係の嫉妬でヒロインを狙撃して殺しかけた。

しかもcrybabyでは仄めかすだけだったがCBでは明確に嫉妬で殺そうとしている

更に、映画ではこんな事も

親友の光宗と共に「人生やり直しツアー」へ参加した高校1年生。

両親の見栄につき合わされる形で鬱屈した少年時代を過ごしていたが、いじめに遭っていた光宗を救い出したことを機に「光宗は俺の言うことを聞いてさえいれば上手く行く」と考えるようになり、1対1でも常々そう言い聞かせている。

ところが、ツアーで納鳴村を訪れてから光宗が同じツアー参加者の真咲のことを気にかけるようになったことから攻撃性が顕著になり、事あるごとに真咲を貶めようとしていた。

そして、光宗が納鳴村を脱出したのを機にこはるんから讒言を吹き込まれて自身のトラウマに反応して増強されるナナキを操り、真咲を救出するため戻って来た光宗ともども抹殺しようと襲い掛かる。


デスゲームSAOにおいて直接・間接問わず多数のプレイヤーをPK=殺害してきた最低最悪のPK。

自らの奸計を尽くお釈迦にしてくるキリトを疎ましく思い、いつか嬲り殺しにしてやろうと思っている。

…かのように思われていたが、初めてキリトの殺害に失敗して以降の執着は憎悪ではなく惹かれていた事によるものであったことが判明。どれだけ苦しめても屈せず、誘惑にも汚れなかったキリトを「俺に希望と喜びを与えてくれた」「唯一、無条件に信じられる男」と認めており、「この男を自分の手で殺せれば、直後に自分を殺してもいい」とまで言い切っている。遂には正妻に対して「俺がどれほどあいつを愛しているか、あんたなら解ってくれると思ってたけどな」とまで告白する始末。

心神喪失状態に陥ったキリトと再会した際には自分以外にボロボロにされたことが許せず、彼が蘇って自分の凶行を止めに来ることを確信し、味方のはずの中韓のプレイヤーを扇動して同士討ちに持ち込んでいる。


表向きでは職務に忠実な警視庁所属の刑事。しかしその正体は、魔法少女サイト管理人・漆と繋がりを持つ協力者で、(漆曰く)頭のネジが外れた人物である。

少女達の周辺や環境の調査、ステッキの配布等、事が円滑に進むよう動くことで漆から信頼されており、総勢31つにも及ぶ大量のステッキを保有している(そのうちのひとつは穴沢虹海が所有していたパンツ型ステッキ)。

朝霧彩を調べていた頃から、彼女の兄である朝霧要に一目惚れし、要が魔法少女サイトの存在を知った上、“少女”が使わなければ意味を成さないステッキを悪用して殺人を犯したことを機に「僕は君を牢屋に入れたくない」と大量のステッキや拷問器具を保有している地下室に拉致監禁し、凌辱を行う。

しかし管理人からは魔法少女サイトの存在を知り、ステッキを悪用した要を始末するよう命じられている一方、妹を虐待し暴虐の限りを尽くしたあの要を恍惚の表情トロ顔で「ごしゅじんさま」と呼ばせるなど、見事に飼い慣らしていたが…?



刑事部長。主人公の真野礼二以外の家族全員が亡くなった「武蔵野一家殺人事件」と関係がある事以外謎に包まれていた。

最初に言っておくが、本作の黒幕であり全ての元凶である。

たまたま映画を観に来ていた檀はアーチェリーの競技会の出場者たちの集団の中心にいた真野の兄である源義一を見つける。その時の義一の笑顔が頭から離れない。

四六時中頭の中を義一で占め、いつしか「あの笑顔を踏みにじってやりたい」「苦痛に歪む顔が見てみたい」と思い始める。また同じ学区内と知り何度か(一方的に)会いに来ていた。

そして他人に義一を徹底的にイジメて撮影するよう指示する。イジメに耐え切れなくなった義一は不登校になるが、檀は「義一の苦しんでる顔が見れなくなるなんて寂しくて耐えられなかった」との事。それを聞いた真野は「お前、何言ってるんだ」と怒りが滲み出てる。

しかし檀はそのまま真野にとって衝撃が大きい真実を語る。

尚、檀が直接義一と会い話したのは「武蔵野一家殺人事件」の当日であり、義一に無理矢理遺書を書かせた後、「お前は家族殺しの汚名を背負う事になる」と告げ、義一はそのまま自分をイジメていた2人から首を絞められ亡くなる。


主人公 十鬼蛇王馬 に執着する最狂で最凶のストーカー。

その執着ぶりたるや完全に常軌を逸しており、男娼に身を窶す事や自分自身の父親を惨殺する、ひいては自身の師匠(王馬の師匠である二虎の仇)すら殺害。これらを総て王馬に近づく為の手段として行っている。

拳願絶命トーナメント予選後反逆者を誅滅した結果として王馬を汚してしまった主催者 片原滅堂 の護衛者数名を惨殺。またトーナメント開催前日ぬいぐるみの王馬(多分自作の)を抱いて妄想に耽っている(しかも何故か ZENRA )。剰え王馬の試合観戦中に感極まり勃起してしまってもいる。

しかもその行動の全ては、断罪の神(多分脳内設定と思われる)である王馬と戦い、罪人である自分を死という形で裁いてもらう為という実に倒錯したものであり、古流武術『狐影流』を身に付けたのもそれだけのため。「美獣」と呼ばれるほどの端正な美貌と研ぎ澄まされた肉体を持つが、王馬に関わる出来事のたびに激しく取り乱し、変態じみた奇矯な言動に及ぶ事が多い。



クレイジ-サイコバイなアポロンを主神とする「アポロン・ファミリア」団長。「アポロン様には自分さえいればいい」と明言するほどアポロンに深く心酔しており、彼に見初められたベル・クラネルを妬み敵視している。

忠告しに来たカサンドラ・イリオンにも虐待じみた対応をしていることから他団員の接し方にも難ありと思われる。

アポロンに無傷でベルを自ファミリアに連れてくるように言われても「どうせ後で傷を治すのだから、腕の一本くらい折れて連れてきてもいいだろう」と執拗に攻撃し、ベル略奪が本来の目的である戦争遊戯の際は確実にベルを殺そうとした。

ベルに敗北後、ファミリアが解散した際はギルドから「追放処分となったアポロンについて行ってはいけない」というお達しが出たにもかかわらず、無視して同じ志の者たちと共にオラリオを去った。


この宇宙より遥か高次元の世界である異方から訪れた異方存在。最初に出会った人類である外務省の交渉官真道幸路朗と接する中で徐々に人間らしさを芽吹かせていく。

ザシュニナの真の目的は、「特異点である人類を異方変換し、異方存在の求める大量の情報を生み出させること」。

終盤になり真道に目的を明かしても受け入れられず、「まだ早かったか」と冷徹に真道のコピーを残してオリジナルを殺害しようとする。しかしこの宇宙を担当する異方存在であり正ヒロインの徭沙羅花に瀕死の真道を掻っ攫われた頃から様子がおかしくなる。

真道コピーに妙にそっけなく答える、大量の固まった真道コピーを一つずつ床に転がす、などの不穏な描写に加え、だんだんと仕草が女性的になっていく

真道との最終決戦では「心に手を加えた真道では別物になってしまう」と彼の異方変換を諦め、良い顔で殺害を決意。真道の秘策さえも読み切って完全勝利を収めた上で真道の遺体を抱いて涙を流した。(その後、お姫様抱っこで真道の遺体を祭壇に祀っている)

……のだが、なんと真道は自分の死さえ織り込んで、異方技術で相対時間をズラし、沙羅花との間に一瞬で子供を作り、別の場所でJKに成長させていた。特異点の人類と高次元存在の異方存在のハーフである真道幸花がザシュニナの前に現れ、ザシュニナは「私と真道の間に、ずかずかと踏み込むんじゃない」と彼女の正体を知る前から遺体の間に立たれただけでブチ切れて殺害しようとする。

しかし人類と異方存在の強みを併せ持つ幸花にはまったく歯が立たず、吹き飛ばされた上でスマホで真道と沙羅花が幸せそうに赤ん坊を抱いている動画を見せられる。本人主導のNTR動画を見せられたザシュニナは心中穏やかではなく、「馬鹿な……異方存在と人類の間に子供など……!」と、そんなことができるなら自分が真道と作りたかったと言わんがばかりの挙動不審、情緒不安定さと変顔を見せ始める。

論破された上戦闘でも完敗し、最後に幸花(とスマホの動画の真道)に「進歩とは途中だと考えること。人類も幸花もザシュニナもまだ途中」だと諭されるが、「私は、途中か……真道、君と同じだな……」と結局真道と同じという部分にしか触れず、真道からプレゼントされた手作りの栞を眺めてこの宇宙から消滅していった。

途中まではラスボスなりに常識人だったザシュニナの急激なクレイジーサイコホモ化もさることながら、真道も大概おかしい。別ルートではお似合いのカップルとなっていたかもしれない。


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