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概要編集

ケロン星で大量に生産がなされている軽食料品。略して「タイプG」と呼ばれることも。

小型で手軽に食べられるスナックフードであり、ケロン軍からもその水入らずな便利さから"非常食"として携帯推奨になっている食べ物である。

外見は側面に星のマークが描かれた緑色のカップ麺型の容器であり、赤い蓋の上に大きく"G"と書かれているのが特徴。


食べ物の見た目はリング状のスナック菓子といった感じであり、上記のように調理なしでそのまま食べられる。

ただし味は独特であり、ケロロが「美味くない」ときっぱり断言している他、真面目なギロロでさえ「おいしくはない」と評しているほど。しかし軍事用の食料品としてはとても万能であるため、ギロロに関しては万が一のために常時この食べ物を携帯している。


要は「不味い」と言っているようなものなのだが、地球人であるカトヤマ・キコは「美味しい!」と評していたり、アニメ第123話では異星人であるカワール星人がこの食べ物を好んで食べていたりとどうやら人(というか生き物?)によって好き嫌いが分かれる食べ物であるらしい。

キコの場合は感性が独特なだけなのかもしれないが、地球人の中には「美味しい」と感じる人も少なからず居るのかもしれない…。


なお水入らずのアイテムではあるものの、その独特な味からめちゃくちゃ喉が渇くらしく、飲料は"必須"と言われている。


ちょっとした噂&その効果・影響編集

作中で「独特な味」と称されているこの食べ物だが、実は「どんな味なのか」という味の細かな表現自体は劇中でも一切明かされることがない。そのためケロロ界隈では「どんな味なのか」と味を気にする人が続出しており、その影響からファンの間でも「食べてみたい」と評される代表的な食べ物の1つとなっている。


その結果…編集

2006年6月にバンダイから実際に商品化がなされた。

商品名は「ケロレーション」とされ、蓋の部分は通常の"G"とケロロの顔が二種類存在するパッケージとなっている。外見も本家を忠実としたデザインとなっており、おまけとしてシールが付いている。

なお肝心の味だが、今回はバーベキュー味となっており大人も子供も楽しめるスナック菓子へと変貌を遂げている。


さらに……編集

そして2015年7月に配信されたスマホゲーム『クックと魔法のレシピ』とのコラボイベントで、この食べ物が"『ケロロ軍曹』とのコラボレシピの1つ"として期間限定ながらも登場。

そう、ついには他作品にも登場を果たしたのである。


このコラボではキャラクター別のコラボレシピということもあって、ギロロモチーフにアレンジが施されている。名称も【ケロレーション・タイプG】とされ、【★4】で作れるお手軽なコラボレシピとなった。



………のだが、実は主役の食べ物である《タイプG》が明らかに別物になっている。

というのも、見た目とモチーフ元からドリンクはなんとなく赤汁だと予想が出来るのだが、その一方でメインとなる主食っぽいものは明らかにクッキーのような見た目であり、あのリング型ではなくなっているのが見て取れるである。

まぁ見た目をアレンジしなければならなかったため、「仕方ない」と言われればおしまいなのだが。


余談編集

ちなみにケロン星ではこれ以外にも有名な商品がいくつかあり、その中の1つに「うまうまバー」なるお菓子もある。こちらの見た目は地球の某10円スナック菓子にほぼ似ているが、あちらと違ってこちらは味のバリエーションが本家を上回るほど多いという設定である。


関連タグ編集

ケロロ軍曹 架空の食べ物

非常食 スナック菓子

乾パン…地球でいうところのコレ。

いきなり団子…こちらも固有の食べ物としてよく出てくる。ただしこちらは地球の食べ物であるという違いがある。なお上記の『クックと魔法のレシピ』コラボでタイプGがギロロモチーフのレシピとして登場していたのに対して、こちらはケロロモチーフのレシピとして登場した。

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