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回転体のエンドミルを用いた削りだし加工においてはほぼ必ず形成される形状。
加工部位の末端や曲がり角部分が半円または四半円といった円弧になっている形態。

ガラスの加工品や弾性に頼った構造を持つ樹脂設計においては破損や応力の集中、
取扱者の危険を回避する目的であえて付けられることが多い。
隅R、角Rとも言われる

応力集中回避の目的で用いられるようになったのは
アルミニウムや樹脂材料、射出形成技術の発達した戦後以降であり
ピン角構成による塑性変形が原因となったコメット旅客機の連続墜落事故の教訓が大きい。

現代の航空機、特に旅客機等の与圧設備を持つ航空機の窓や扉の角が丸いのは、
気圧の変化による応力の集中をR部分で逃がすためである。

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