概要
CV:若山詩音
彼女は大陸の覇者の前日談に出てくるキャラクターでバルジェロ達と関わりがある女性キャラ。
※ここから先はコミカライズのネタバレが多く含むので観覧は自己責任で。
片方隠れた片目隠れでピンクに近い赤い(マゼンタとも言える)色をした髪をしている。
ティツィアーノも評価していたあたり美人設定である。
最初は奴隷の服装をしていたが後に バルジェロ達から貰った服を着ている(その姿におちょくってたピエロも思わずときめく程である)
彼女は森の部族の生き残りでかつては両親や弟のラナンと共に平穏に暮らしながら薬師である母から薬草等の知識を教えられるがら暮らしていたが、領地拡大を狙った前領主のアメデオとの戦いで腕利きの狩人である父を含む仲間は殺され後に母や弟や生き残った仲間達と共に入れ替わるように領地を支配したヘルミニアの奴隷となり彼女の視察を利用して脱出を決意したもののその際に母達を殺され、その施設の責任者である男サルトリからヘルミニアから渡された『狩王女ドレファンドの指輪』を隙を狙って盗み逃げ出したもののバルジェロ達に救われる。
彼女はただ逃げ出したのでは無く刺し違えてでも家族の仇を討つ為にヘルミニアと戦うつもりである。
だが、戦闘経験が無いゆえに薪割り以外に斧をまともに扱った事が無い為最初はビビって魔物一頭を上手く攻撃出来ずに返り討ちに遭ってしまうほどだった。
だが、薬師としての実力は確かで酒場の店主からのお願いで薬師の仕事を引き受けた事も。
その弟のラナンは実は生きていて サルトリが指輪を渡すなら弟を返すという取り引きを罠だとわかっていてもバルジェロ達と共に訪れる事に。
だが、そのラナンは『粉』で(幸せな夢)を見せられ廃人状態と化していた。
そこにマフィアのタヴィアーニファミリーが現れ、『粉』について問い詰めに現れた事にサルトリもさすがに焦り出す。
それはバルジェロがあらかじめ町の人間に噂を流させたからである。
激闘の末にサルトリは部下を置いて逃げるが、その先でヘルミニアの部下に始末される。
ヘルミニアは最初からサルトリに何も期待していなかった。
その後、シャナは復讐を捨ててラナンを連れて母から聞いた『粉』の治療が出来るかもしれない腕利きの薬師がいる東の町に向かう事に。
その際にピエロ達からケープも貰った。
彼女との出会いがバルジェロが仲間と共にヘルミニアに立ち向かうきっかけである。
復讐が彼女がヘルミニアを憎む動機だが、本来の彼女は真面目で善良で優しい性格の女性である。
後に彼女は逆輸入される形でプレイアブル化し成長した姿を見せてくれる(かつて関わりがあったバルジェロの仲間の一人の末路について彼女はどう思っているのだろうか…むしろ知らない方が良いかもしれない(コミカライズでも彼は少し誤魔化してる部分もあった))
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