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私はシャーロック・ホームズ。世界最高の探偵にして唯一の顧問探偵。
探偵という概念の結晶、明かす者の代表———
キミたちを真相に導く、まさに最後の鍵と言う訳だ!

プロフィール

クラスルーラー
真名シャーロック・ホームズ
性別男性
体重65kg
出典シャーロック・ホームズシリーズ
地域イギリス、全世界
属性中立・善・星
好きなもの捜査
嫌いなもの「さて、君は何だと思うね?」
Illust山中虎鉄
CV水島大宙


自己紹介が必要かな?私は、探偵だ。
英雄を望んでいたなら残念と言う他ないが、
探偵や推理家を所望なら、キミは良いカードを引き当てた。

概要

Fate/Grand Order』に登場するルーラーサーヴァント。レアリティは最高の☆5(SSR)。
下記の通り当初はシナリオのみの登場だったが、2017年7月30日のリリース2周年記念キャンペーンよりバトルキャラとして実装された。

初登場は第1部第六章「神聖円卓領域キャメロット」。中盤にて、特異点に紛れ込んだアトラス院に辿り着いた主人公達の前に唐突に姿を現し、「人類史に例を見ない、霊長の全てを殺害した究極規模の殺人事件と呼べる『人理焼却』事件の真相を暴くために現れた」と語る。

そして、第1.5部亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』にて再登場。登場当初はとあるサーヴァントに変装して黒幕に気取られないよう事件の捜査をしており、主人公達とは物語の途中で合流した。
ちなみにこの時第1部第六章にて述べていたもう1つの調べ事の内容は、『仮に人理修復が完全に成された後、特異点が生まれる可能性はあるのか』というものだった模様。

その後は後述の能力を繰り返し使用していたことに加え、新宿で起きていた事件の解決間際に決定的な損耗を受けてしまったことによりカルデアへの単独でのレイシフト後、ダ・ヴィンチちゃんに今後に関わる重要な情報を与え、自身は調べたいことがあると言ってカルデアに居つき(本人曰く)安楽椅子探偵となった。

2017年の後半からは「新たな敵」の存在に備えて、ダ・ヴィンチちゃんと秘密裏に「ある物」の建造に取り掛かっていた。また、万が一に備えてホームズの存在は一切外部に伝えられておらず、彼の事を知るのは主人公を含めた旧カルデアのスタッフやサーヴァント達だけだった。
その保険は後に起きた最悪の事態の中で見事に功を奏し、主人公たちの危機を救う事に成功した。

真名

【FGO】シャーロック・ホームズ


シャーロック・ホームズ
世界最高にして唯一の顧問探偵。探偵という概念の結晶、"明かす者"の代表。

19〜20世紀にサー・アーサー・コナン・ドイルが著した物語の主人公であり、あらゆる謎を解き明かす探偵であり、後年における数多の推理小説に登場する「探偵」たちの祖のひとり———

と、されるが。
その実態は如何に?

人物

Fate/Grand Order』の世界観では、小説上の架空の人物ではなく、過去に実在した人物である可能性が強く示されている。しかし、主人公やマシュにその手の質問をされるとはぐらかす為、どちらとも言えない。

紳士的で颯爽としていながら、イギリス紳士らしくユーモアに明るい天才肌。
「頭脳の怪物」とも言い得る超人的な思考回路を有し、あらゆる事象を鋭い鑑定眼と持ち前の推理力で見通す。推理小説に語られる名探偵の姿に相応しい、まさしく推理の天才。

容姿についてはかなりのイケメンで、宿敵が「私はアラフィフの中年なのに奴だけイケメン青年なのずるい!」とダダをこねだすほど。


ただ不確定要素についてはひたすら「今は語るべき時ではない」とはぐらかし、さらに自身の次元軸で話題を勝手に進めるクセがあり、常人には内容が飛躍しすぎていて理解に苦しむ瞬間が少なくない。そして自画自賛も稀によくある。つまりダ・ヴィンチちゃんと同類。

ついでに本来の性格も、割と「真面目系クズ」に近いロクデナシらしく、悪のカリスマで知られるライバル曰く「私とそんなに変わらんだろ」との評。
まあ、この辺りは原典小説でも「問題人物」として扱われることが多いだけに、ある意味で納得ではある。

なおこれは、性格の問題だけでなく英霊としての有り様から「確証がない限りは推理を語れない」という制約がある事が北欧の異聞帯で明かされた。
その為、話によって活躍具合の波が非常に大きいのだが、これもある意味原典通り(ワトソンからも容赦のないコメントを下されている話がある)。
この点は、英霊化に伴い自由な立ち回りが出来る様になったライバルとは対照的。

しかし全く聞かせてくれないわけではなく、説明を求めれば可能な範囲でマスター達に説明してくれることはある。
また制約と言っても絶対的なものではないようで、あまりに状況が逼迫すれば信条を曲げて不確定の事を語る事はある。


読書好きのマシュからは「有名な推理小説の主人公」という事もあって結構慕われている(ファンらしい)。その好意的な姿勢はホームズ本人もまんざらではない様子。

他の人達からも「慕われている」というほどではないが、頼りになる探偵として信頼されている。紳士らしく他人の名前に対しては『ミス、ミスター』といった敬称を使う(マシュは「ミス・キリエライト」マスターは「ミスター(ミス)・(マスターの名前)」)。
マスターに対しては「依頼人と探偵」のようなスタンスを取るが、絆が上がっていくとマスターの事を「ワトソン役」と評する程に認めてくれるようになる。

原作の小説ではコカインを使用して退屈を紛らわす描写があるが、何とカルデアに来た後も未だに薬をキメていることを間接的に自白している。
食料に乏しい環境で腹が空いた場合、いざとなれば薬で紛らわせるとほざき、第3章ではある薬の気持ち良くなる作用を聴いたとたんご機嫌で食いついていた。

「宇宙が見える……今日は"まだ"服薬していないはずだが」
婦長先生、この探偵です

アスクレピオスVSホームズ



能力

本来のクラスはキャスターであり、イレギュラーな召喚からか、ルーラーのクラススキルは有していない。 

バリツ」を駆使した体術と、を使ったフェンシングである程度の戦闘はこなせ、演出では背中についた謎のレンズのようなものからビームを出したりしている。
しかし、やはり戦闘は専門ではないため、生前から武勇を残しているような戦闘に優れたサーヴァントには実力は劣る。

自身も戦闘に関しては作家系サーヴァントより下の"三流以下"と評しており、以後は自分の用事に取り組む傍らにその頭脳をもって(シナリオでの解説役等の)サポートをする事が多い。

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
藤丸立香DCB+BA++B


クラススキル

陣地作成(EX)本来はキャスターのクラススキル。通常のキャスターのように魔術工房としての陣地を作成することはできないが記憶の大図書館を頭脳の裡に常時展開させることで、あらゆる知識系の判定にボーナスを得る。


保有スキル

天賦の見識(A++→A+++)物事の本質を捉える能力。鋭い観察眼はあらゆる情報を見逃すことがない。原理はまったく異なるものだが千里眼による未来予知にも等しい先読みを行う。サーヴァントに対して用いた場合、幸運判定に成功すれば、魔術や宝具等によって厳重に隠蔽された真実をも見抜く。
仮説推論(A+)アブダクション。論理推論、広義での帰納法の一種。論理学に於ける推論そのものだが時に消去法とともに用いられるホームズのそれは特殊能力の域。なお、ホームズは演繹法を用いることもある。本スキルは彼の推理法のひとつにすぎない。
バリツ(B+)生前に体得していたという実戦向きの東洋武術。ホームズはこのスキルとボクシング組み合わせた打撃術を用いる他、カウンターや投げも得意とする。条件が揃えば宝具の真名解放級の絶技としても用いられるが・・・・・。


体験クエストでは、自身のクラス変化について「世界から“真実を解き明かしてしまう者”である自分への抑制が働いた結果ではないか?」と推測している。
というのも、彼の起源である『解明』を拡大解釈すると、世界にとって都合の悪い事を暴き立て、果ては神秘すらも丸裸にするという『Fate』世界の根幹を崩しかねない事になる可能性がある為だと思われる。

放っておけばいかなる秘密も暴かれかねないジョーカー的な存在ゆえに、敵側も彼を特に警戒しており、メインシナリオでは何回かは行動に制限を受けている。
第2部2章では序盤で重傷を負わされ、第2部5章後編では大神から呪いの雷を受けて思った事をすぐ口にしてしまう様にされていた。

どうやらレイシフトに類似した時空転移能力を持っているようだが、単独顕現スキルによってサーヴァントというくくりを無視して自らの意思による現界ができるビースト達(一部例外あり)とは違い、彼はレイシフトをする度に霊基を損耗していくという欠点を有している。

宝具

初歩的なことだ、友よ(エレメンタリー・マイ・ディア)

ホームズ


  • ランク:B
  • 種別:対人、対界宝具
  • レンジ:???
  • 最大補足:???
なに。初歩的な事だよ、諸君

サーヴァントとして現界したシャーロック・ホームズが得た宝具。
自らの起源である『解明』を宝具として昇華させた物。
立ち向かう謎が真に解明不可能な存在であったとしても、必ず、真実に辿り着くための手掛かりや道筋が「発生」する。
たとえば鍵の失われた宝箱があったとしても、鍵は「失われていない」ことになり、世界のどこかで必ず見つけ出せるようになる(ただし、さすがに手の中に突然発生したりはしない。どこかに在るそれを、ホームズないし協力者が発見せねばならない)。

彼の手にかかれば如何なる不可能も「可能」に出来る。
だが、それが為せるかどうかは別次元の話。
その可能性を実現できるかどうかは当事者の努力と実力次第である。

本来は常時発動型の宝具だが、『FGO』では真名開放を行う。
真名解放時には正体不明の「球体」が出現し、まばゆい光を周囲一帯に放出。敵陣を弱体化させ、自陣を強化する。倒せないはずの相手でも、倒すための道筋をホームズは見出す。

ゲーム内の種別はArts。効果は【敵全体の防御力をダウン(3ターン)+味方全体に無敵貫通状態を付与(3ターン)&味方全体に防御力無視状態を付与(3ターン)&味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>】

空家の冒険(エンプティー・ハウス)

  • ランク:B
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:0/-
  • 最大捕捉:1人

変装宝具。変装した本人の能力も模倣できるが、完全な模倣にはならない。
サーヴァントの能力を模倣した場合には自身のパラメータより上にはできず、スキルや宝具についてはコピーできない。
亜種特異点Ⅰではこの宝具で巌窟王へ変装しており、彼の戦闘スタイルも完全に真似ていた。もっとも宝具を含めて再現するには礼装を複数使い潰す必要があるなどコストが高く、万能ではない様子。

ゲームでの性能

カードバランスは《Arts:2/Quick:2/Buster:1》。
他のルーラーと比べるとATKが高い分HPが低めだが、ルーラーのクラス特性である程度補える。
派手な攻撃宝具を持たないため、一見他のルーラーと見劣りする部分はあるが、彼の真骨頂は最難易度のクエストで発揮される

宝具は上記の通りの補助宝具。
防御力Downは宝具Lv依存であり、Lv1の時点で30%、最大50%と非常に高倍率であることに加え、弱体無効がかかっている場合を除いて対魔力だろうが女神の神核だろうが問答無用で貫通する確実性を持つため、デバフにありがちな不安定性はほとんど度外視できてしまう。

味方へのバフは無敵貫通・防御力無視・クリティカル威力Upを同時に付与するというもので、ごく一部のエネミーが持つ特殊なものを除いてありとあらゆる防御を無力化した上で、クリティカルの威力をさらに大きく底上げする。倍率はOC依存であり、OC1時点で50%、最大100%とこれまた非常に高倍率。

スキルとの相性も良く、『天賦の見識』でスターを手に入れ『仮説推論』でスターを自身に集中し『バリツ』でアーツカードの威力を上げれば単体でのサブアタッカーが完成する。宝具QAExのブレイブチェインがクリティカル込みで決まれば礼装やバフ次第でNP100%回収も可能であり、まさに難解な事件(敵)を解決(攻略)する名探偵といったところか。
サブアタッカーとして扱う場合、彼一人では決定打に欠けてしまうことがあるため、宝具アタッカーとサポーターを入れておくと更なる難解事件の解決に一歩近づくだろう。

またスターの供給が常時安定するようなパーティを組めば、宝具を短期間に連続発動させることも十分に現実的である。
ただでさえ高倍率な防御デバフやクリティカル威力Upバフが重複した状態となれば、クリティカルで下手な単体宝具を超えるダメージを平然と叩き出すこともザラとなり、元々高いNP効率やスター生産量がさらに向上してまた宝具のサイクルが縮まるという、敵からすれば悪夢の循環が発生するため、組む相手や礼装といった下準備は必要となるが、メインアタッカー級のダメージソースとなることも難しくはない。

難点は、スター供給に長けたサーヴァントや礼装といった下準備が必要となることと、弱体解除や弱体無効、強化解除を持つ敵に対して弱いという一面があること。
特に前者は大きく運が絡むため、誰にでも用意できるというものではなく、サーヴァントや礼装の所有状況次第では真価を発揮しきれないことも。

組む相手として適しているのは、高いQuickカード性能やスター供給スキル等を有する、ある程度スター生産能力に長けたサーヴァントとなる。特に、スター生産からのクリティカル戦術を基本としながらも火力不足に悩みがちで、相性の関係でサポートに長けたキャスターを採用しづらいアサシン系パーティにとっては理想的なサポーターともなる。

ちなみにパーティ編成でのライバルとの相性はよくない
お互いにスターを必要とするので取り合いになる上に、ライバルの方はホームズの宝具の「無敵貫通」を単独で行使できるので一部出来ることがかぶってしまう。宝具もチェインは有効なものの、カードの種別が違うためちょっと噛み合わない。

関連人物

コナン・ドイル
一般的にはシャーロック・ホームズシリーズの作者として有名だが、型月世界においての立ち位置は不明。
下記のワトソンとの兼ね合いから、型月世界におけるドイルの存在はワトソンと統合されている可能性もある。

ジョン・H・ワトソン
原典での相棒であり、型月世界でも相棒であったようである。型月世界でのホームズシリーズは、ホームズとともに活動したワトソンの手記が編集・出版されたものであるということを示唆する発言がある。

ジェームズ・モリアーティ
最大のライバルにして最高の好敵手。ドイルの意向からライヘンバッハの滝へと共に落下し死亡するはずだったが、ファンの強い要望でホームズのみが助かったと言う結末になった。
『FGO』では意外な形で再会し、本来決してあり得ぬはずの共同戦線を組む事になった。

相手からは蛇蝎の如く嫌われているが、ホームズ本人は此度の状況について、不思議な縁や感慨深いものを感じている様子。
二人のやり取りでは一方的な嫌がらせや暴言もサラッと流す対応を努めている。その一方で彼が絡む案件(イベントシナリオなど)では、手の内を見せないように直接的な介入を避けて警戒している。

ヘンリー・ジキル
生前ホームズと面識があり、一次期手伝いをしていた青年。
モリアーティによってハイドになってしまったことに責任を感じているようである。

エレナ・ブラヴァツキー
生前交流のあったオカルト学者。
Fateではとある事情から彼女の最期を看取っており、その際に告げられた言葉と表情を彼は今でも明瞭に記憶している。

ジャック・ザ・リッパー
生前新聞で凶行の記事を見るも魔術絡みの案件ということに勘付き、「犯行を遂げた人間の存在する犯罪」が自分の領分であるとして、超常的な存在を捜査する気はなかった。

ロード・エルメロイⅡ世
話が合う相手。よくカルデアのロビーで話し込んでいる。
彼の魔術的な考え方には興味があるらしい。ネロ祭再びでは彼と協力して黒幕を探し当てた。
彼もまた『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』では探偵役をつとめている。
ちなみにホームズは推理の際「ハウダニット=どうやってやったか?」を重点とするのに対し、エルメロイⅡ世は「ホワイダニット=何故やったのか?」を重点としている。

余談

プロフィール欄の「地域」が「イギリス、全世界」という独特の表記になっている。ドイルの原作にとどまらず、彼以外が作り出した世界中のホームズ派生作品もその存在に影響を与えているということなのかもしれない。
仮に彼が物語から発生したとすれば、ドイルの小説だけでなくパスティーシュまでをも含んでいる可能性がある……とカルデア職員談。
2部で出会ったある神霊からホームズの霊基が余計なモノが混ざった「混ざり物」であると称されるなど、いまだ明かされていない背景もあると思われる。

実装直前に「英霊正装:シャーロック・ホームズ」として概念礼装に出演していたが、クラス順に配置されているマテリアルにおいてホームズ礼装の位置はジャンヌの後ろで最後尾。
単にまだ実装していなかったからその位置とも考えられるが、ルーラーとして実装される前触れだったのかもしれない。

他クラスの適正としては武術や射撃に関する逸話からセイバーアーチャーの適正がある事がTYPE-MOONエースで仄めかされている。ファンからはヤクをやっている事からバーサーカー、スパイ活動などの逸話からアサシンの適正があるのではとも考察されている。それぐらい逸話に富んだ英雄である事がわかるだろう。

FGO五周年企画under_the_same_skyでは岐阜県白川郷を訪れている。
おそらく合掌造りの家と宝具発動時のポーズを掛けた事による出演だろうが、白川郷が言わずと知れたあのミステリーの舞台のモデルなため、もしかしたら事件の匂いを嗅ぎつけて来たのでは?というネタ考案も上がった。

関連イラスト

ホームズ
ホームズ実装


【FGO】蜘蛛の巣
ハマームにて


ベイカー街221B
【FGO】シャーロック・ホームズ



関連タグ

Fate/GrandOrder サーヴァント ルーラー(Fate)/キャスター(Fate)
探偵 名探偵 問題児 英国紳士

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